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小学生のための「ベートーヴェンってどんな人?」第6回

2018年9月5日

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ベートーヴェンが生きていた時代は、王さまや貴族がとてもえらくて、平民である音楽家はめしつかい、王さまや貴族のために音楽を書くことが、音楽家の仕事でした。そんな時代にベートーヴェンは、貴族を喜ばせるためだけの音楽ではなく、芸術とは何かを考えて自分が書きたい音楽を書き、貴族とも友だちとしてつきあいました。

でも、時代は少しずつ変わっていきました。フランスでは革命がはじまり、ベートーヴェンが22さいのころには、王さまと王妃マリー・アントワネットが処刑されてしまいます。その後フランスでは平民出身のナポレオン(・ボナパルト)がヨーロッパの国々を相手に戦争をして勝ち進みました。ナポレオンに感動したベートーヴェンは、32さいのころつくっていた交響曲第3番に「ボナパルト」という名前をつけて捧げようとします。ところがナポレオンが皇帝になったことで、がっかりしたベートーヴェンは、その表紙をペンで消して、やぶってしまいました。

新しく「英雄(エロイカ)」という名前をつけられたこの交響曲第3番は、その名のとおり堂々として魅力的で、今もたくさんの人々に愛されています。 「トリトン晴れた海のオーケストラ(晴れオケ)」は10月6日に、この「英雄」を第一生命ホールで演奏します。詳しくはこちら

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
 1770年ドイツのボン生まれ。小さいころに父からピアノを習い始めます。オーストリアのウィーンに住み、9曲の交響曲をはじめ、32曲のピアノ・ソナタ、16曲の弦楽四重奏曲など、数多くの優れた曲を残しました。


~ ベートーヴェン生誕250周年にあたる2020年に向けて ~
交響曲、弦楽四重奏曲など、
第一生命ホールでベートーヴェンが聴ける公演はこちら

※これまでの記事はこちら

トリトンアーツ通信vol.173(2018年9月号)の記事を再掲しました

第六回 親子でチャレンジ!ベートーヴェンクイズ♪
問題:ベートーヴェン交響曲3番につけられた名前は?
1.英雄(エロイカ) 2.田園 3.熱情

答え:1.英雄(エロイカ)
2020年6月17日 twitterより出題
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