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結成20周年、日本屈指の名手が揃ったアルティ弦楽四重奏団による
弦楽四重奏曲を東京で!!

2018年9月6日

ヴァイオリニストの豊嶋泰嗣と矢部達哉、ヴィオリストの川本嘉子とチェリストの上村 昇という名手たちが集うアルティ弦楽四重奏団。 京都府立府民ホール"アルティ"のレジデント・クァルテットとして活動しているため、定期的に演奏を聴けるのは京都だけ......と残念に思っている方も多いはず。

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左から豊嶋泰嗣、矢部達哉(ヴァイオリン)、川本嘉子(ヴィオラ)、上村昇(チェロ)

そんなクァルテット好きの皆さまにうれしいニュース! この秋、アルティ弦楽四重奏団による、ブラームス弦楽四重奏曲第3番が、第一生命ホールで聴けます!

2年前(2016年9月)の第一生命ホールでの小山実稚恵さんとのピアノ五重奏曲(ブラームスとドヴォルザーク)のあまりのすばらしさに、すぐに今回(2018年)の共演が決定!

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9月30日(日)14:00開演の「小山実稚恵の室内楽~ブラームス、熱く深い想いをつなげて」と題した本公演では、小山実稚恵さんとの共演による名作シューマンのピアノ五重奏曲の前に、シューマンと縁の深いブラームスの弦楽四重奏曲第3番を、アルティ弦楽四重奏団が演奏します。

このブラームスはアルティ弦楽四重奏団が、昨年すでに京都府立府民ホール"アルティ"で演奏しているもの。その時のすばらしい公演レポートが写真とともに紹介されていますので、ぜひご覧ください!

「今回も美しいつややかな音色に、力強い響きが交錯し、どこまでも雄弁な音楽がお客様を至福の時間にいざなってくれました」公演レポートはこちら

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名手4人それぞれの特徴ある音色と音楽性、その4人がクァルテットとして溶け合う時のなんとも言えない魅力は、そのすばらしさを小山実稚恵さんもインタビューで語っていらっしゃいます! 「音楽的にもギリギリのところを攻めながら、クァルテットとして絶妙のバランスを保っているのです。本当に圧倒的なチームだと思います」インタビューはこちら

2年前のブラームス、ドヴォルザークに続き小山実稚恵さんとの名演が期待されるシューマンのピアノ五重奏曲のみならず、アルティ弦楽四重奏団の弦楽四重奏曲を東京で聴けるめったにないチャンス、ぜひお聴き逃しなく!

【公演情報】小山実稚恵の室内楽 第1回ピアノ五重奏 アルティ弦楽四重奏団とともに

【日時】2018年9月30日(日)14:00開演

【出演】小山実稚恵(ピアノ) アルティ弦楽四重奏団 [豊嶋泰嗣/矢部達哉(ヴァイオリン)、川本嘉子(ヴィオラ)、上村昇(チェロ)]

【演奏プログラム】ブラームス:弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44

【入場料(全席指定)】S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下) 2公演セット券S¥9,000

公演の詳細はこちら

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