新年あけましておめでとうございます。
いよいよ東京オリンピック・パラリンピックまであと2年となりました。第一生命ホールのある中央区晴海では、すでに選手村の建設工事が始まっています。
2020年は、またベートーヴェン生誕250年の記念の年でもあります。トリトンアーツでは、今年2018年から3年かけて全5回で、「トリトン晴れた海のオーケストラ」によるベートーヴェン・チクルスを行います。
交響曲全9曲を演奏していき、2020年の夏に、世界の人々が皆兄弟となることを歌う「第九」の「歓喜の歌」でフィナーレとなる予定です! 交響曲のジャンルでも革命を起こしたベートーヴェンの作品を、第1番から「第九」まで、ぜひご一緒にご完走ください。
2018年は他にも、3月に「フィガロの結婚」のクァルテット・エクセルシオによる弦楽四重奏版と、林美智子のプロデュースによる「室内楽ホールdeオペラ」の聴き比べなど、おすすめ公演が目白押し。4月以降の2018年度公演については、2月27日に一般発売になるものを筆頭に、近日中にホームページでも発表予定です。
第一生命ホールでの公演だけでなく、今年もホール周辺の中央区や江東区豊洲、有明地区の小学校、幼稚園、施設や病院など様々な場所に音楽をお届けしていきます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(たな)