「難しいから・・・」と躊躇してきた事が、体験してみると「意外に面白い」「意外に簡単」という経験、みなさんもありませんか?
弦楽四重奏曲は難しそうで・・・と敬遠されてきたみなさんに、ぜひオススメしたいのが、
古典四重奏団の「ムズカシイはおもしろい」です。
古典四重奏団の「ムズカシイはおもしろい」です。
この公演の最大の特徴は、レクチャー付きという事。
曲の背景や構造などについての話を試演と共に聞いていただくので、後半の演奏にもすっとはいっていけますし、お話も面白く分かりやすいと、ご来場頂いたお客さまからお褒めの言葉をいただいております。
とは言っても、どんなレクチャーか実際に見て頂くのが一番ですよね!?
ここで、昨年のレクチャーの様子を少しだけご覧頂きたいと思います。
昨年のテーマは、モーツァルト。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などの楽曲を例題として、"美"についてお話くださっています。
みなさん、いかがでしょうか?
この様に、実演と共にレクチャーを聞いていると、ムズカシそうな話もすんなりと納得できるから不思議です。
今年は、1回目ではスメタナ&ヤナーチェク、2回目ではブラームスを取り上げます。
チェコの作曲家スメタナとヤナーチェクや、ドイツの三大Bと称されるブラームスについて、そして、弦楽四重奏曲について、もっと知ってみませんか?
(くろ)

〈クァルテット・ウィークエンド〉
ムズカシイはおもしろい!!
古典四重奏団のスメタナ&ヤナーチェク 2015
日時:10月4日(日)14:00レクチャー/14:40本公演
レクチャー:"ボヘミアとモラヴィアの風"
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
スメタナ:弦楽四重奏曲第2番ニ短調
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」
古典四重奏団のブラームス2015
10月31日(土)14:00レクチャー/14:40本公演
レクチャー:"懐古と先鋭 ブラームスのロマンティシズム"
ブラームス:
弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51-1
弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51-2
弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67
◆料金(単独券)
一般¥4,000 シニア¥3,000(60歳以上) ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下)
※クァルテット・ウィークエンド全6公演のセット券もございます。
公演詳細は こちら(10/4公演) こちら(10/31公演)
田崎瑞博さんアーティストインタビューは こちら