東銀座では新しい歌舞伎座が開場し、連日こけら落とし公演が行われていますね。
実は、歌舞伎座から第一生命ホールのある晴海トリトンスクエアまでは
晴海通り沿いを直進して、約2km。
5月21日(火)の"昼の音楽さんぽ"「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」
の開演前や後にウォーキングも兼ねて銀座からぶらぶらとお散歩はいかがでしょうか。
まず賑わう歌舞伎座を後にして晴海通りを下っていくと、
左に築地本願寺が見えてきます。
一般的なお寺とは少し趣が異なる本堂の外観は、インド様式の石造りだそうです。
そして、右手には早朝から仕入れで
活気づいている築地市場と
波除稲荷神社。
「災難を除き、波を乗り切る」と、
災難除、商売繁盛などのご利益が
あるそうです。
国の重要文化財でもある
勝どき橋のふもとには・・・
「かちどきの私?」
ではなく・・・、勝どきの渡しがあったことを示す記念碑。
そして勝どき橋の資料館もあります。
ここから月島地区への渡し船は昭和15年、勝どき橋の開通とともに、
役割を終えたそうです。
晴海トリトンスクエアに到着すると、「花のテラス」「水のテラス」「緑のテラス」
など憩いのスペースがいっぱいです。
「花のテラス」では、さまざまな花が咲いていました。

今月21日には、どんな花が咲いているでしょうか?
<おまけ>第一生命ホールから見えるスカイツリー。
晴海トリトンスクエアから
「とうきょうスカイツリー駅前」行の都営バスも
も出ています。
晴海トリトンスクエアでランチの後に、
足を延ばしてもいいですね。