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驚異のサックス四重奏団、ブルーオーロラ サクソフォン・カルテットの凄さに迫る!②

2013年5月10日
5月に入り、新緑が美しい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
5月21日(火)に第一生命ホールのランチタイムコンサート「昼の音楽さんぽ」に登場するブルーオーロラ サクソフォン・カルテット(以下BASQ)!
前回のブログでBASQの魅力の一つとして「きめ細かなアンサンブルかつ、ダイナミックな表現は圧巻!」とご紹介させていただきました。
20130510_The Blue Aurora Saxophone Quartet.jpgのサムネール画像
右から平野公崇さん(ソプラノ・サックス)、大石将紀さん(バリトン・サックス)。
同じサックスでもこんなに大きさが違います!
2人以上で一緒に音楽をつくりあげてゆくアンサンブルのためには、お互いの声を聴き、同じ方向に向かって合わせていかなければならない。
これはある意味で、たった1人で演奏するよりも大変です(1人で演奏するのもまた別に大変なことがありますが・・・)。
しかし、複数の演奏家が奏でる音が一緒になった時のハーモニーには、得も言われぬ素晴らしさがあります。
今回のコンサートでは、ピアノ独奏用の曲をサックス四重奏のためにメンバーの平野公崇さんがアレンジしたものが沢山あるのですが、平野さんご自身も「ピアノ曲のように本来1人で演奏するはずの作品を、4人でアンサンブルするのって一番むずかしいんです。4人の頭が1つになっていないといけないので。でも逆にうまくいけば、『本当に4人で演奏してるの!?』と驚いていただけると思います。」とおっしゃっていました。
私もBASQの音を聴いたときは・・・本当に驚きました!
これほどきめ細かいアンサンブルなのに、さらに音楽表現も豊かだなんて驚きです。
メンバーそれぞれの技術の高さはもちろんですが、それぞれ違う個性の演奏家が一緒にあわせてゆくために、いったいどんな練習をしているのだろうか?と思っていたところに、平野さんと大石さんからBASQの秘密の練習方法を教えていただいてしまいました!
名づけて「2人ずつの総当たり戦」!?
昼の音楽さんぽ 第13回
ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
日時:2013年5月21日(火) 11:30 開演(12:30終演予定)
会場:第一生命ホール
出演:ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット(サクソフォン四重奏)
平野公崇(ソプラノ) 田中拓也(アルト) 
西本淳(テナー) 大石将紀(バリトン)
料金:一般 ¥1,500 
2公演(第13回・第14回)セット券¥2,500
※2公演セット券は「第14回 田村響ピアノ・リサイタル」(2013年7月2日)とのセットです。
公演詳細は こちら

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