2017年2月9日(木)に行われた第一生命ホール避難訓練に、トリトンアーツのスタッフとサポーターも参加しました。
第一生命ホールではお客様の安全を確保するために、避難訓練を定期的に実施しています。
トリトンアーツのスタッフとボランティアは、お客様役、出演者役として参加。実際に起こりうる事態を想定し、お客様役の中には、けが人役の人もいました。
レセプショニストによる誘導の元、避難経路を進みます。
ホールが入っている複合施設・晴海トリトンスクエアのグランドロビーに出てきました。
レセプショニストが安全確認と避難経路の確保を行っている最中、お客様役の私たちは客席内で体勢を低くして待っていたのですが、7分程度の待ち時間が倍以上の長さに感じ、訓練の緊張感も相まって不安を感じました。
その間、私たちが落ち着いて待てるように、レセプショニストが客席内の至る所から絶えず声をかけてくださり、心配りの大切さを実感しました。
更に、普段ホールを警備して下さっている方々の指導の下、担架とAEDの講習会も実施されました。
今回の訓練に参加したサポーターによる感想をご紹介いたします。
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本日は第一生命ホールの避難訓練に参加をし、たいへんためになる体験をすることができました。特に担架、AEDの講座はためになりました。使い方、操作方法だけでなく、何の為にそれを使うのか、どういった状況で使うことが想定されるのかの説明もあり、実際に事態を想定した上で、訓練にはげむことができました。こうした講座には今後も積極的に参加したいと思います。ありがとうございました。(サポーター佐久間恭子)
AED講習を受けました。思ったよりも強く力を入れて心臓マッサージする事など、とてもためになりました。
もし使う機会があるならば、あせらず、落ちついて行動しようと思いました。(サポーターM. M.)
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いざという時に落ち着いて行動出来る様にするためにも、このような訓練を定期的かつ継続的に実施することの大切さを改めて実感した一日でした。
今後もお客様に安心してご来場いただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。
(スタッフみや)