トリトンアーツでは毎年、インターンシップの受け入れをしており、今年は東京藝術大学、上野学園大学、昭和音楽大学、一橋大学の大学生・大学院生、計8名がトリトンアーツの活動に携わってくれています。
昭和音楽大学の2人が書いてくれた、7/23(土)に行われたオープンハウスに関するレポートの一部をご紹介します。
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ステージ班で参加しました。
事前準備の時、サポーターが意見を交わす場面をみてオープンハウスに向けて一致協力しているのが伝わってきました。チェロやフルートなど初めて楽器を触る人への教え方や配慮の仕方など周りのサポーターの方を見て知ることができました。ホールのスタッフでは出演者の配慮が必要だと思いました。良い演奏をしていただくために良いコンディションが求められ、色んなことを考えたうえで準備していかなければいけないと今回のオープンハウスで学びました。
15年間も支え続けているサポーターと演奏家の方とTANスタッフの強い信頼関係が結ばれているからこそ、今回のオープンハウスが成功したのではないかと思いました。
(鈴木)
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ミュージックベル班を担当させて頂きました。
準備の時から事務作業をやらせて頂きましたが、細かい作業が多く、パソコン操作に慣れておらず、教えてもらいながらになってしまったため、もっと使えるようにならなければと思いました。
オープンハウス当日は、開始早々からミュージックベル体験に来て下さったお客様がいて、とても驚きました。お客様の、毎回演奏していくうちに上手になっていく姿や、体験が終わってからベルと写真を撮っている姿を見て、楽しんでもらえて嬉しく思いました。他の体験の所も覗いて見たのですが、どの会場もとても盛り上がっていました。
反省することも沢山ありますが、音楽をこんなに楽しんでいる姿を初めて見ることが多く、毎回がとても楽しい経験でした。後期は前期の反省を生かしていきたいです。
(青木)
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あっという間に8月となり、2016年も後半に入っていますが、インターン生のみなさんには引き続き、トリトンアーツの2本の柱「第一生命ホールでの公演事業」と「ホール周辺地域を中心としたコミュニティ事業」の現場に参加して、経験を積んでいただきます。
第一生命ホールでのコンサートにてお客様と接することもありますので、どうか皆さまも温かい目で見守り、応援していただけると幸いです!
(すぎ)