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日常生活にあるクラシック音楽
音楽ホールで生演奏の体験を

2016年8月20日
連日連夜、地球の裏側リオデジャネイロでは、熱い闘いが繰り広げられています。そして、メダリストへのインタビューでは、次の東京オリンピックへの抱負が語られています。
テレビCMも、選手やそれを取り巻く題材で作られたものが多くみられますね。

そんな中、テレビから聞いた事のあるメロディが流れてきました。それはある企業のCMでした。
その曲は、モーツァルト作曲の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」です。
私も高校時代に授業で歌いましたが、独特のメロディが記憶に残りますし、つい口ずさんでしまいませんか?
このように、私たちは無意識にクラシックの名曲を聞いています。
そんな名曲をぜひ生演奏に適したホールで、耳を澄まして聴いてみてはいかがでしょうか?

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11月に第一生命ホール15周年を迎えます。それを記念し、ガラ・コンサートを開催します。ガラ(gala)とは 祝祭を意味し、多くの出演者が集う豪華な演奏会です。
これまでに、第一生命ホールで演奏して頂いた、日本を代表する演奏家のみなさんによる華やかなコンサートです。前述の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」も、このガラ・コンサートで聴くことができますよ。

音楽に勝ち負けはありませんが、演奏家のみなさんの感性や、表にはみせないたゆまぬ努力の裏にある技術など、目には見えない熱い想いをぜひご堪能ください。
スポーツも音楽も、1日にして一流は、作られませんよね。
(くろ)

室内楽の魅力 モーツァルト 第1回
第一生命ホール15周年記念ガラ・コンサート
◆日時:2016年11月20日(日)14:00開演
◆出演:仲道郁代(ピアノ) 佐久間由美子(フルート) 吉野直子(ハープ) 松原勝也/矢部達哉(ヴァイオリン) 川本嘉子/伊藤 慧(ヴィオラ) 横坂 源/西山健一(チェロ) 
ウェールズ弦楽四重奏団[﨑谷直人/三原久遠(ヴァイオリン) 横溝耕一(ヴィオラ) 富岡廉太郎(チェロ)] 東混ゾリステン(合唱)
◆演奏プログラム:
《オール・モーツァルト・プログラム》
ソナタ ハ長調 K14(吉野、佐久間、横坂)
「泉のほとりで」の主題による6つの変奏曲ト短調K360(松原、仲道)
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K423(矢部、川本)
弦楽四重奏曲ハ長調K465「不協和音」より第1・4楽章(ウェールズ弦楽四重奏団)
ピアノ・ソナタ ハ長調K545(仲道) 
ディヴェルティメント 変ホ長調 K563より 第1楽章(松原、伊藤、西山)
アダージョとロンドK617(吉野、佐久間、矢部、川本、横坂)
グラドゥアーレ「天主の御母なる聖マリア」K273(東混ゾリステン、ウェールズ)
モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K618(東混ゾリステン、ウェールズ)
◆料金
S席¥6,000 A席¥5,500 B席¥4,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下)
セット券S¥10,000〔第1・2回〕 *第2回11月26日バボラーク ホルンの室内楽

公演詳細は
第1回 11月20日 第一生命ホールガラ・コンサート こちら
第2回 11月26日 バボラーク ホルンの室内楽 こちら
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