いよいよ来週5月21日(火)開催します 昼の音楽さんぽ 第13回ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット!
写真左から平野公崇さん(ソプラノ・サックス)、大石将紀さん(バリトン・サックス)
プロフィール等をご覧になった方はご存知かもしれませんが、グループ名は武満徹作曲の『一柳慧のためのブルー・オーロラ』に由来するそうです。
インタビューに立ち会わせて頂いた際にうかがったのですが、この楽譜(なんと音符のない図形だそうです!)の中に東洋と西洋の融合を暗示させるような指示があり、自分たちもそのようなボーダレスで普遍的な意味での音楽を奏でてゆきたいと力強くおっしゃるメンバーの平野公崇さんの言葉がとても印象的でした。
今回の「昼の音楽さんぽ」では『一柳慧のためのブルー・オーロラ』は演奏されませんが、バッハの名曲から、4つのサックスの為に書かれたロシアの作曲家・グラズノフによるサックス四重奏曲、そして江戸の子守唄をベースとした日本のララバイ(子守唄)まで、バラエティに富んだプログラムをご用意しております。
親しみやすさと同時に新しさを感じていただけるブルーオーロラ サクソフォン・カルテットの演奏をぜひご堪能ください!
昼の音楽さんぽ 第13回
ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
日時:2013年5月21日(火) 11:30 開演(12:30終演予定)
会場:第一生命ホール
出演:ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット(サクソフォン四重奏)
平野公崇(ソプラノ) 田中拓也(アルト)
西本淳(テナー) 大石将紀(バリトン)
料金:一般 ¥1,500
2公演(第13回・第14回)セット券¥2,500
※2公演セット券は「第14回 田村響ピアノ・リサイタル」(2013年7月2日)とのセットです。
公演詳細は こちら