コミュニティ活動 > 2010.7
第一生命ホール オープンハウス2010
『トリトン・オーケストラ百科展』~弦楽器の魅力、総ざらえ~
最終のプログラムでなくても、ホールエントランスで演奏があったり、入場してからもクイズ形式の演奏会があったりと、飽きさせない内容になっていたと思います。
毎年子供たちと一緒に参加することを楽しみにしています。今年度はほとんどのプログラムに参加しました。今年度参加して気づいた感想を述べさせていただきます。
【受付】
わからないことがあったのでスタッフの方にお聞きしましたが、とても親切に回答していただきました。また、入場の際、子供にはプログラム案内を首から下げるように手交いただきとても助かりました。帰る時にもうちわをいただき、夏休み中の子供たちにとってよい思い出になりました。
【ホールコンサート】
入場時間が早かったため、最後のコンサートまで聴くことができませんでした。最終のプログラムでなくても、ホールエントランスで演奏があったり、入場してからもクイズ形式の演奏会があったりと、飽きさせない内容になっていたと思います。次回は最後のコンサートまで残ってみたいです。
【手作り体験】
とても好評でした。何種類かの音符を模った手作りの品を自分たちの好きな色で制作できました。先生方はとても親切・丁寧に作り方を教えてくださり、子どもへのやり取りも小学校の先生のように対応され、とても親近感が持てました。教えにくかったと思いますが、先生方にはとても感謝しております。
【影アナ体験】
影アナ体験へは参加できませんでした。子どもが少し大きくなった時にはチャレンジしてみようと思います。
【弦楽器体験】
全く触ったことのない楽器に触れることで、どうやって音が出ているのか、また音色を出す難しさ・苦労等が実際の楽器を前に体験することができ、とても新鮮に感じました。子どもたちも興味津々で、美しい音色を出そうと真剣でした。子どもたちへのご指導ありがとうございました。また、高価な楽器に触れさせてもらい感謝します。楽器の数も限られるためやむを得ないと思いますが、うかがった時はちょうど混雑しており、受付で40~50分後の案内となってしまいました。
【バックステージツアー】
ホールの中を詳しく説明していただけました。ガイドをされていたスタッフの皆様ありがとうございました。丁寧におしえていただき、子どもの目線で案内をしていただきました。
また、子どもたちと常に一緒でしたので、館内でちょっとした休憩や飲食のできるスペースがあればと思います。
【くじ引き】
スタンプラリーでちょうど帰る時が混雑時と重なり、受付のスタッフの方も大変だったと思います。くじを引かせていただき、賞品をいただきました。とても盛り上がり、子供たちも大変喜んでおりました。また来年度も参加させていただきたいと思います。
公演に関する情報
第一生命ホール オープンハウス2010
『トリトン・オーケストラ百科展』~弦楽器の魅力、総ざらえ~
日時: 2010年7月17日(土)12:00~17:00
出演者:管弦楽団ARCUS(アルクス)メンバー
トリトン・ヴィルトゥオーゾアンサンブル
第一生命ホール オープンハウス2010
『トリトン・オーケストラ百科展』~弦楽器の魅力、総ざらえ~
そうそう、チェロを体験していた男の子、バックステージツアーも熱心にきいて、質問していた。
目がキラキラしている!
表舞台を飾るか裏方になるか将来が楽しみだ。
コンサートに何回か来たことのある第一生命ホールでオープンハウスがあると聞き出かけてみた。
梅雨明けの土曜日、2時頃友人と待ち合わせ、炸裂の太陽の下を潜って、ホールに入ると涼しい!そして、聞き覚えのあるメロディーが...。
ロビーを見回すと中央区交響楽団というアマチュアのオケのミニコンサートが始まったばかり。
子ども連れのファミリーが多くいて、音楽に横のりで合わせている子どもが可愛い。
子どもの頃からクラシックに接する機会を与えられるって素敵だと思った。ホールと地域との交流が深いのも伺える。
ベートーヴェンとモーツァルトの違いは?という司会者の難しい質問に、「悩んでいるか?否か?」とすかさず答える友達!正解だった。
さすがはチェリストのお父さんを持つ娘だけはある。^^
さあ、さあ、時間がない!公開リハまで、色々体験しなくちゃ。
バックステージツアーの予約をし、弦楽器体験コーナーを覗いてみる事にした。
自身が体験する気はなかったが、人気の企画だと聞いて興味があったからだ。
小さな子どもが小さな手にヴァイオリンを持っている。子ども用に各サイズが用意され、一人一人に講師がつくという贅沢さ。
また聞けば講師の大多数はボランティアという。チェロに向かっている男の子の眼差しが真剣だ!この男の子とは後にバックステージツアーで一緒になる。
バックステージツアーは感動そのものだった。友達も私もイベント制作に関わっていて、表舞台より、裏方が性に合っているのだ。一番の驚きは、トイレの可動式の壁!女性客が多いコンサートを想定して作られているが、男性客が多いコンサートの時には男性客用にトイレが増やせるのだ。これには感服した。残念ながら(?!)一度も稼動してないそうだが...。それから、続くバックステージで、1台約2,000万円もするスタインウェイピアノが2台もある事、テレビ中継用のケーブルを通すための壁掛けフック、車椅子用の乗降階段など、最新式の技術や考え方がいっぱい詰め込まれたホールに、何故か昔の演劇ホールには欠かせなかったシャワールームが備わっていて、笑いのネタになっていた。指揮者の楽屋にはバスタブ付きのパウダールームがあると聞いたが、見られなかったのが残念!次回の楽しみとして取っておく。
そうそう、チェロを体験していた男の子、バックステージツアーも熱心にきいて、質問していた。目がキラキラしている!表舞台を飾るか裏方になるか将来が楽しみだ。
最後に公開リハーサルを見学。
真剣なリハーサルを、説明付きで行うなんて、演奏家には大変な仕事だろう、今時の演奏家は口も達者でなくちゃー!とつくづく思う。
とはいえ、見ている立場からは、演奏者の一言、一言で、曲が変わっていくのが聴き取れて大変興味深い体験だ。プロとはこういうことだと再認識する。
ガラ・コンサートを聴くことは出来なかったが、次回はもっとゆっくり、全体を堪能したいと思った。
最後に一つ、ボランティアの皆さんにはいつも感心するが、今回は特に、凄いと思った。ずっと、笑顔で、一所懸命に、楽しくしてくれた。感謝!
次回にコンサートで足を運んだ時には、演奏だけでなく、他の事にも気をとられそうだ。^^
公演に関する情報
第一生命ホール オープンハウス2010
『トリトン・オーケストラ百科展』~弦楽器の魅力、総ざらえ~
日時: 2010年7月17日(土)12:00~17:00
出演者:管弦楽団ARCUS(アルクス)メンバー
トリトン・ヴィルトゥオーゾアンサンブル