
日時 | 2015年11月15日(日) 14:00 開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ![]() |
出演 | 増田喜嘉(チェロ) 柏木泉(ピアノ) |
曲目 |
ベートーヴェン:「魔笛」の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO46 フォーレ:ロマンス Op.69 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 ペンデレツキ:ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ(1968) サン=サーンス:「あなたの声に私の心は開く」~歌劇《サムソンとデリラ》より ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 <アンコール> A.ピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ N.カプースチン:二アリー・ワルツ |
チケット |
全席自由 |
兵庫県神戸市生まれ。5歳よりチェロを始める。英国王立北音楽院を首席で卒業、及び学長賞、レナード・ローズチェロ賞を受賞。第11回ビバホールチェロコンクールで第1位・夢但馬賞を受賞し、一躍注目を集める。これまでにアメリカ全国ヤング・アーティストコンクール弦楽部門第1位、オーストラリア音楽協奏曲コンクール第1位、さらにヤマハ・ヨーロッパ音楽財団弦楽コンクールで優勝。J&A Beare主催国際バッハコンクール第2位など、数々のコンクールで優勝、入賞。アメリカ合衆国、オーストラリア、ヨーロッパ各地のオーケストラと協奏曲を演奏するなど、現代音楽にも興味を持ち、イギリスやアメリカの名作曲家の作品の初公演をするなど幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。世界各地の音楽祭にもコンスタントに出演し、室内楽をブルーノ・ジュランナ、アリサ・マルグリス、ポール・ロチェックなどと共演している。これまでにチェロを林良一、ゲオルグ・ペダソン、ハナ・ロバーツ、ラルフ・キルシュバウムの各氏に、室内楽をアレステア・テイト、パヴェル・フィッシャー、ポール・キャッツ各氏に師事。また、ダヴィッド・ゲリンガスやトーマス・デメンガからも短期師事を受けている。現在、南カリフォルニア大学音楽学部博士課程に在学中。 |
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カリフォルニア州立大学を学内最優秀賞で卒業。 アスペン音楽祭ではJ・カレックシュタイン等に師事。ボールダー音楽祭ではC・カストルマン、元ロサンゼルス交響楽団主席チェリストのP・スタンプと共演等、室内楽や声楽伴奏など多数出演。 フランツリスト国際コンクールでは優勝者としてニューヨークに招かれた他、2012年にはフランツリスト学者の称号を授与される。日本では、故宇宿允人指揮によるデュオ協奏曲のソリストとして、姉・柏木薫と共演し好評を得た。以来、姉妹デュオとして定期的に演奏。 現在ロサンゼルス在住、南カリフォルニア大学大学院にて博士号を取得。 南カリフォルニアヴァンガード大学の講師。 |
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