日時 | 2011年3月10日(木) 11:30 開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 高木綾子(フルート) 與口理恵(ピアノ) |
曲目 |
モンティ:チャールダッシュ ドップラー:3つの小品 エルガー:愛のあいさつ シューマン:3つのロマンスop.94より ベーム:グランド・ポロネーズ ニ長調 op. 16 -アンコール- 村松崇継:EARTH(アース) |
チケット |
一般¥1,500 |
高木綾子は、確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める新進気鋭の実力派フルート奏者である。これまでに 2001年第70回日本音楽コンクール第1位、同年新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞、2005年ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位をはじめ輝かしい受賞歴を誇る。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。 愛知県豊田市生まれ。東京芸術大学卒業。同大学院修了。これまでにフルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、村上成美、金昌国、P.マイゼンの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。高校、大学在学中よりその実力は高く評価されており、数々の国内外のコンクールでの受賞歴を誇る。その一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団、サンクトペテルブルグ交響楽団日本ツアーのソリストとして同行、2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー、続く日本ツアーにも同行し好評を博した。さらに各地でのリサイタルや室内楽など活発な演奏活動を行っている。2010年にはデビュー10周年を記念して、デンオンより「ベスト」、エイベックス・クラシックスより「モーツァルト フルート協奏曲」を同時期にリリースする予定。また、同年にはフランツ・リスト室内管弦楽団との日本ツアーも予定している。 CD録音も、活発に行っており、2000年3月には「シシリエンヌ~フルート名曲集」、「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」を同時リリースしてCDデビュー。その後、「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」、「青春の輝き~プレイズ・カーペンターズ」、「南の想い」、「エール・ブルー~青の余白」、新イタリア合奏団との協奏曲アルバム「イタリア」、「EARTH」、「海へ」をリリースして、そのすべてが高い評価とセールス実績を残している。 現在、東京藝術大学、武蔵野音楽大学の非常勤講師として後進の指導にも当たっている。 |
東京藝術大学音楽学部付属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。ピアノ教育連盟主催第6回ピアノ・オーディションに於いて奨励賞受賞、並びに入選。入選者演奏会に出演。芸大定期室内楽第20回に出演。第63回日本音楽コンクールピアノ部門入選。芸大オーケストラとピアノ協奏曲を競演。大学院修了演奏優秀者として、ベーゼンドルファー・ジョイントリサイタル11に出演。 ソリストとしては勿論、アンサンブル・ピアニストとしての評価も高く、2001年第6回、04年第9回、05年第10回びわ湖国際フルートコンクール最優秀協演賞受賞。神戸国際フルートコンクールをはじめ、日本木管コンクール、フルートコンベンションコンクール等で公式伴奏者を務めるほか、著名な演奏家との共演も多い。 これまでにピアノを中島純子、江口文子、新井精、二宮裕子、高良芳枝、田辺緑、故ハリーナ・ツェルニー=ステファンスカ、クラウス・シルデの各氏に、室内楽を岡山潔氏に師事。 現在、東京藝術大学音楽学部伴奏助手。 |