音楽教員の両親の影響で小3でサックスを始める。国立音大時代にはニュータイドジャズオーケストラに所属、山野ビックバンドジャズコンテストにて優勝、最優秀ソリスト賞を受賞。在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務め、卒業後はトップアーティストのレコーディングやツアーサポート等ジャンルを超えて多数参加。’91年フュージョングループ「T-SQUARE」加入。フロントを飾ると共に、作曲、アレンジ面でも新風を巻き起こす。1998年T-SQUARE退団、ソロアーティストとして活動開始。自己の「本田バンド」以外にも自身のビッグバンド「B.B.Station」や「Witness」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」等のプロジェクト、佐山雅弘や鳥山雄司等とのデュオ、本田一人のワンマンライブ、マリーンとのコラボアルバムではビッグバンドアレンジからプロデュースまで担当するなど、その活動形態は多岐に渡っている。 海外アーティストとの共演もボブ・ジェームス、デヴィッド・サンボーン、マーカス・ミラー、ハーヴィー・メイソン、レイ・パーカーJr.等、多数。 2015年6月には10枚目のオリジナルアルバム「Saxes Street」をリリース。 最近では昭和音楽大学客員教授を努めるなど、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。 |
'97年渡米、NYで数々のミュージシャンと共演し'00年帰国。帰国後は阿川泰子、サリナジョーンズ、矢沢永吉などのセッションに参加。'06年1stアルバム『moments in life』を日本/韓国で発表。'07年レギュラーTV番組"Groovin' Jazz Night"(BS朝日)が好評を博す。'12年高須クリニックTVCMに出演、作曲もてがける。'16年、レギュラーラジオ番組"GINZA JAZZ"(TOKYO FM)も始まり注目を集める中、'16年7月、4hアルバム『time -10』をリリース、多様な音楽性を一枚にまとめた。 |