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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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アーティスト・インタビュー

千住真理子

音楽のある週末 第22回 千住真理子
イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

「音楽のある週末」シリーズに、5年ぶりに千住真理子さんが登場します。12歳でデビューし天才少女と話題になってから40年。記念の年は、名器ストラディヴァリウス「デュランティ」と共におくるイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタで幕開けです。

©富田眞光(vale.)
デビュー40周年記念の年に、第一生命ホールでイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏していただけることを大変うれしく思っています。節目にあたる大事な年には、バッハやイザイの無伴奏曲にまとめて取り組まれていますが、千住さんにとってイザイのソナタはどのような存在でしょうか。

千住:イザイこそ我がライフワーク、イザイに出会った時から「私はイザイ弾きと呼ばれたい」との想いが沸き上がった魅力の作品、ヴァイオリンの魅力そのものです。奏でる音は魂の叫びであったり、孤独感や哀しみの告白であったり、天へ向かって問いかける想いが込められています。こんなに人間らしい「音の表現」はないと思います。


デュランティと運命的な出会いを果たされてから、もう10年以上たちます。5年前にお話をうかがった時、「やっと自分の身体のように」なってきたとおっしゃっていましたが、最近はいかがでしょうか。

千住:5年前からまた大きな変化を遂げながらデュランティは違うもののようにあります。まさに生き物、です。デュランティに導かれ、教えられ、気づかされ、私も少し、また少し、変化を遂げながら今がある、と感謝しています。


第一生命ホールでは、前回デビュー35周年記念に、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全6曲を演奏していただきました。その時の想い出や、ホールの感想などありましたら教えてください。

千住:心身共に清められるような気持ちになるバッハを、透明感ある響きが心地よい第一生命ホールで弾けたことは、記憶に新しいです。無伴奏をこよなく愛していた母が共に聴きにきていて、様々な想いや感想を話し合ったのを覚えています。その母も昨年夏に癌で亡くなり、私の「無伴奏に向かう想い」はますます強くなりました。今度第一生命ホールで弾くイザイを母に聴いて欲しかった、最後まで生きる希望を持ち続けた母に、しかし病魔に奪われてしまった母へ、捧げるイザイにしたいです。




千住真理子私のお気に入り - 千住真理子

最近、私は「はちみつ」にはまってます。はちみつはただの甘い蜜ではなく、様々な特性を持つ健康にいい食品であることが魅力です。健康にいい、というフレーズに私は大変惹かれるのです!

毎朝、近頃流行ってると言われるマヌカハニーを、またはコンサート前に様々な種類の蜂蜜をひとなめすれば、脳の働きが良くなり、なんだかやる気もでます!

甘くて美味しいし、珍しい蜂蜜を見つけるのが今では楽しみです!