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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

トリトン晴れた海のオーケストラ

基本情報

日時 2026年1月17日(土)
18:00開演(17:30開場)
※当初の発表から開演時間が変更になりました。
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 トリトン晴れた海のオーケストラ
【コンサートマスター】矢部達哉

吉野直子(ハープ) 
隠岐彩夏(ソプラノ)

※やむを得ず、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
曲目 バーバー:ノックスヴィル, 1915年の夏 Op.24 ※ソプラノ:隠岐彩夏

ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲 ※ハープ:吉野直子

ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」
チケット

S席¥6,500 A席¥5,500 B席¥4,500 U25¥1,500(25歳以下)
2公演セット券S¥12,000(2025年6月28日(土)ベートーヴェン・ツィクルスV、2026年1月17日(土)ベートーヴェン・ツィクルスVI)
※2公演セット券Sの詳細は、こちら *セット券は、トリトンアーツ・チケットデスクのみで取り扱い

2公演セット券発売日:2025年2月19日(水)11:00よりチケット発売
※単独券は、5月発売予定

【チケット発売窓口】
トリトンアーツ・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)
*チケットシステムが変更になりました
チケットの予約・購入については、こちらをご覧ください


チケットぴあ *セット券の取り扱いなし

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮頂いております。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※車椅子での鑑賞を希望される方は、トリトンアーツ・チケットデスクまでお電話にてお問合せください。

プロフィール

トリトン晴れた海のオーケストラとは  
トリトン晴れた海のオーケストラ認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークが2015年6月に立ち上げた、第一生命ホールを拠点とする室内オーケストラ。地域に密着した最高峰の室内オーケストラをめざし、第一生命ホールが位置する中央区晴海にちなんで名づけられた。コンサートマスター矢部達哉のもとに集ったメンバーからなり、指揮者を置かず、室内楽の延長のような自発的で研ぎ澄まされたアンサンブルを特徴とする。トリトンアーツの若手演奏家支援プログラム出身の演奏家も参加。これまで、モーツァルトやベートーヴェンの交響曲を取り上げ定期演奏会を行う。2018-21年ベートーヴェン・チクルスの第1回はNHK-FM他、BBCラジオ3(イギリス)など海外でも放送、第5回「第九」はNHKのドキュメンタリー番組や「クラシック音楽館」等でも取り上げられ、個々の奏者がそれぞれのベートーヴェン像を追求し、アンサンブルを紡いでいく過程が大きな話題となった。キングレコードより「熱狂ライヴ!ベートーヴェン:交響曲第九番≪合唱付≫」発売中。
矢部達哉  Yabe Tatsuya  (コンサートマスター)
洗練された美しい音色と深い音楽性によって、日本の楽壇のリーダーとして最も活躍しているヴァイオリニストの一人。桐朋学園ディプロマコース修了後、90年22歳の若さで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢され現在に至る。97年、NHK「あぐり」のテーマ演奏で大きな反響を呼ぶ。室内楽、ソロでも活躍し、朝比奈隆、小澤征爾、若杉弘、フルネ、デプリースト、インバル、ベルティーニ、A・ギルバート等の著名指揮者と共演。2009年、音楽の友4月号では、読者の選んだ“私の好きな国内オーケストラのコンサートマスター”で1位に選ばれ、2016年文藝春秋2月号で「日本を元気にする逸材125人」の一人に選ばれている。94年度第5回出光音楽賞、平成8年度村松賞、96年第1回ホテルオークラ音楽賞受賞。ソニークラシカル、オクタヴィア・レコード、キングレコードよりCDが発売されている。トリトン晴れた海のオーケストラコンサートマスター、毎年開催されている三島せせらぎ音楽祭アンサンブルメンバー代表。
http://twitter.com/TatsuyaYabeVL
(c)大窪道治
吉野直子  Yoshino Naoko  (ハープ)
ロンドン生まれ。6歳よりロサンゼルスにて、スーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び始めた。1985年第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝。
これまでに、世界各地でソロ・リサイタルを行うとともに、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管、小澤征爾、メータ、クレーメル、パユなど、国内外の主要オーケストラ、指揮者、ソリストと数多く共演を重ねている。また、ハープの新作にも意欲的に取り組み、武満徹「そして、それが風であることを知った」、細川俊夫「ハープ協奏曲」など初演した作品は数多い。
CD録音も活発に行っており、2016年からは自主レーベルのグラツィオーソ(grazioso)による新たな録音プロジェクトを開始。毎年切り口を変えた「ハープ・リサイタル」シリーズをリリースし、いずれも非常に高い評価を受けている。最新盤は「ハープ・リサイタル ~Intermezzo~」。
国際基督教大学卒業。2021年度毎日芸術賞特別賞を受賞。
(c)Akira Muto
隠岐彩夏  Oki Ayaka  (ソプラノ)
歌曲やオラトリオに幅広いレパートリーを誇り、多くのコンサートでソリストを務めるソプラノ歌手。その清冽かつ印象的な声は、聴衆の心を捉えて離さない。青森県五所川原市出身。岩手大学教育学部芸術文化課程卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士、博士後期課程修了。R.シューマンの歌曲を研究し博士号取得。文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークにて研鑽を積む。第20回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、同時に文部科学大臣賞受賞。副賞としてウィーンにてリサイタルを行う。第85回日本音楽コンクール声楽部門第1位、同時に岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞を受賞。数多くのオーケストラコンサートに出演する一方、NHK-Eテレ「クラシックTV」NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等のメディア出演や〈ディズニーオンクラシック〉全国ツアーに3シーズンにわたり参加。2023年に初のソロアルバムをリリース。2025年から生まれ故郷の青森でスタートする「青い海と森の音楽祭」(芸術総監督:沖澤のどか)の音楽主幹に就任した。
(c)T.Tairadate
協賛:第一生命保険株式会社
協賛:晴海トリトンスクエア