
日時 |
2026年1月17日(土)
18:00開演(17:30開場) ※当初の発表から開演時間が変更になりました。 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ![]() |
出演 |
トリトン晴れた海のオーケストラ 【コンサートマスター】矢部達哉 吉野直子(ハープ) 隠岐彩夏(ソプラノ) ※やむを得ず、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
曲目 |
バーバー:ノックスヴィル, 1915年の夏 Op.24 ※ソプラノ:隠岐彩夏 ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲 ※ハープ:吉野直子 ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」 |
チケット |
S席¥6,500 A席¥5,500 B席¥4,500 U25¥1,500(25歳以下) |
洗練された美しい音色と深い音楽性によって、日本の楽壇のリーダーとして最も活躍しているヴァイオリニストの一人。桐朋学園ディプロマコース修了後、90年22歳の若さで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢され現在に至る。97年、NHK「あぐり」のテーマ演奏で大きな反響を呼ぶ。室内楽、ソロでも活躍し、朝比奈隆、小澤征爾、若杉弘、フルネ、デプリースト、インバル、ベルティーニ、A・ギルバート等の著名指揮者と共演。2009年、音楽の友4月号では、読者の選んだ“私の好きな国内オーケストラのコンサートマスター”で1位に選ばれ、2016年文藝春秋2月号で「日本を元気にする逸材125人」の一人に選ばれている。94年度第5回出光音楽賞、平成8年度村松賞、96年第1回ホテルオークラ音楽賞受賞。ソニークラシカル、オクタヴィア・レコード、キングレコードよりCDが発売されている。トリトン晴れた海のオーケストラコンサートマスター、毎年開催されている三島せせらぎ音楽祭アンサンブルメンバー代表。 http://twitter.com/TatsuyaYabeVL |
![]() (c)大窪道治
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ロンドン生まれ。6歳よりロサンゼルスにて、スーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び始めた。1985年第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝。 これまでに、世界各地でソロ・リサイタルを行うとともに、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管、小澤征爾、メータ、クレーメル、パユなど、国内外の主要オーケストラ、指揮者、ソリストと数多く共演を重ねている。また、ハープの新作にも意欲的に取り組み、武満徹「そして、それが風であることを知った」、細川俊夫「ハープ協奏曲」など初演した作品は数多い。 CD録音も活発に行っており、2016年からは自主レーベルのグラツィオーソ(grazioso)による新たな録音プロジェクトを開始。毎年切り口を変えた「ハープ・リサイタル」シリーズをリリースし、いずれも非常に高い評価を受けている。最新盤は「ハープ・リサイタル ~Intermezzo~」。 国際基督教大学卒業。2021年度毎日芸術賞特別賞を受賞。 |
![]() (c)Akira Muto
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歌曲やオラトリオに幅広いレパートリーを誇り、多くのコンサートでソリストを務めるソプラノ歌手。その清冽かつ印象的な声は、聴衆の心を捉えて離さない。青森県五所川原市出身。岩手大学教育学部芸術文化課程卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士、博士後期課程修了。R.シューマンの歌曲を研究し博士号取得。文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークにて研鑽を積む。第20回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、同時に文部科学大臣賞受賞。副賞としてウィーンにてリサイタルを行う。第85回日本音楽コンクール声楽部門第1位、同時に岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞を受賞。数多くのオーケストラコンサートに出演する一方、NHK-Eテレ「クラシックTV」NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等のメディア出演や〈ディズニーオンクラシック〉全国ツアーに3シーズンにわたり参加。2023年に初のソロアルバムをリリース。2025年から生まれ故郷の青森でスタートする「青い海と森の音楽祭」(芸術総監督:沖澤のどか)の音楽主幹に就任した。 |
![]() (c)T.Tairadate
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