活動動画 公開中!

トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
Menu

公演情報

基本情報

日時 2023年2月26日(日) 14:00開演(13:20開場)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 宮田大(チェロ)
桐竹勘十郎(文楽 人形遣い)
LEO(箏)
曲目 宮城道雄:春の海(宮田・LEO)
吉松隆:尺八と二十絃箏のための四つの古典的寓話抄「双魚譜」Op.26(宮田・LEO)
今野玲央:Jamais vu(ジャメブ)(チェロと箏のための)(宮田・LEO)
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8(宮田)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007よりプレリュード(宮田・桐竹) 
黛敏郎:無伴奏チェロのための『BUNRAKU』(宮田・桐竹)
チケット

S席¥6,000 A席¥5,000 B席¥3,000 U25¥1,500(25歳以下)
※B席は舞台が非常にご覧になりにくい2階席サイドです。予めご了承の上、お買い求めください。

一般発売:2022年12月14日(水)11:00よりチケット発売

【チケット発売窓口】
トリトンアーツ・チケットデスク (B席は電話予約のみ取扱い)
TEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)

チケットぴあ (S席、A席、U25のみ取扱い)

イープラス (S席、A席のみ取扱い)

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※車椅子での鑑賞を希望される方は、トリトンアーツ・チケットデスクまでお電話にてお問合せください。



【関連企画】
「異なる音楽への関心から:西洋楽器による日本音楽、日本楽器による西洋音楽」
黛敏郎さんは、義太夫節の旋律を使って《文楽》というチェロ独奏曲を作曲しました。日本音楽の要素を西洋楽器で用いた例です。一方、日本音楽は、外国、とくに中国と西洋の音楽の要素を用いてきました。異なる文化との接触が多くの国の音楽文化を豊かにしてきたのです。こうした接触の意義を音楽例から考えてみましょう。
日時:2022年1月14日(土)14:00~15:00
会場:晴海トリトンスクエア内 X棟 5階 会議室
講師:徳丸吉彦(音楽学)
料金:¥1,000
*公演チケットと一緒にご予約頂けます。
*講座のみのチケットもお求め頂けます。

詳細は、こちらをご覧ください。

プロフィール

宮田 大    (チェロ)
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。
マスメディアでも「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などへ出演している。
録音活動も活発で、2021年発売の最新アルバムは、ウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」をリリース。2020年はギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。
桐竹勘十郎  Kiritake Kanjuro  (文楽 人形遣い)
昭和28年3月1日生まれ 大阪府出身 父は二代桐竹勘十郎(重要無形文化財保持者)
昭和42年 7月 文楽協会人形部研究生となる(14才) 三代吉田簑助に師事、吉田簑太郎と名のる
昭和43年 4月 文楽協会技芸員となる 初役は、大阪毎日ホール「壇浦兜軍記・阿古屋琴責の段」の水奴
平成15年 4月 大阪・国立文楽劇場において、三代桐竹勘十郎を襲名 「絵本太功記・尼ケ崎の段」の武智光秀で披露
平成17年 7月 小割委員に就任
令和 2年10月 (一社)人形浄瑠璃文楽座代表委員に就任

昭和61年 2月 第3回咲くやこの花賞
平成 7年 3月 芸術選奨文部大臣新人賞
平成20年 3月 芸術選奨文部科学大臣賞
平成20年11月 紫綬褒章
平成22年 5月 平成21年度(第66回)日本芸術院賞
平成24年 4月 第31回(平成23年度)国立劇場文楽賞文楽大賞
平成25年 4月 第32回(平成24年度)国立劇場文楽賞文楽特別賞
平成28年 1月 第57回毎日芸術賞(演劇・邦舞・演芸部門)
平成29年 2月 平成28年度大阪文化祭賞優秀賞
平成30年 8月 第38回伝統文化ポーラ賞 優秀賞

令和3年 重要無形文化財保持者認定(人間国宝)
LEO(今野玲央)  LEO/Konno Leo  (箏)
1998 年横浜生まれ。本名・今野玲央。横浜インターナショナルスクールの音楽の授業で9 歳より箏を始める。
音楽教師であり箏曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに箏曲家 沢井一恵氏に師事。
14歳で全国小中学生箏曲コンクールにてグランプリ受賞。16 歳でくまもと全国邦楽コンクール史上最年少 最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。一躍脚光を浴び、2017年19 歳でメジャーデビュー。同年、東京藝術大学に入学。
MBS ドキュメンタリー番組「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」「徹子の部屋」、NHK ワールドプレミア「世界へ届け 日本の伝統芸能」、NHK E テレ「にっぽんの芸能」、など多くのメディアに出演。ヴァイオリニスト五嶋みどり創設MIDORI & FRIENDS 主催ニューヨークツアー開催。
井上道義、秋山和慶、沖澤のどかをはじめとした指揮者や、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演しソリストを務める。2021年4月には藤倉大委嘱新作の箏協奏曲を鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演で世界初演し、その模様を収録した最新アルバム「藤倉大:箏協奏曲」(DENON/日本コロムビア)が同年9月にリリースされた。
2019 年出光音楽賞、神奈川文化賞未来賞受賞。現在、沢井箏曲院講師。
伝統を受け継ぎながら、箏の新たな魅力を追求する若き実力者として注目と期待が寄せられている。
協賛:第一生命保険株式会社
企業メセナ協議会の認定制度「This is MECENAT」 メセナ協議会Mマーク
助成:中央区文化推進事業助成「文化創造・発信事業」