日時 |
2020年12月9日(水)
11:15 開演 (10:00開場/11:00~プレトーク/12:15終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
望月哲也(テノール) 青山 貴(バリトン) 河原忠之(ピアノ) 山野雄大(プレトーク) |
曲目 |
ヴェルディ: 歌劇≪ドン・カルロ≫より「我らの胸に友情を」(望月・青山) 山田耕筰: 雨情民謡集 (望月) ラヴェル: ドゥルシネア姫に想いを寄せるドン・キホーテ (青山) ビゼー: 歌劇≪カルメン≫より 闘牛士の歌「諸君の乾杯を喜んで受けよう」(青山) 花の歌「お前が投げたこの花は」(望月) ビゼー: 歌劇≪真珠とり≫より「聖なる神殿の奥深く」(望月・青山) <アンコール> プッチーニ : 歌劇≪ラ・ボエーム≫より「ああミミ、君はもう戻ってこない」 |
チケット |
一般¥2,500 |
文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として、ウィーンで研鑽を積む。東京二期会、びわ湖ホール、新国立劇場等で、『皇帝ティトの慈悲』表題役、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『タンホイザー』ヴァルター、『ワルキューレ』ジークムントほか、出演は数多い。20年オペラ夏の祭典『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ダーヴィット出演予定。宗教曲の分野でも評価は高く、サヴァリッシュ、アシュケナージ、ベルティーニ、小澤征爾等、著名な指揮者と共演。17年からギターとの共演で「シューベルト三大歌曲集」シリーズを展開、19年「白鳥の歌」に続いた。二期会会員 |
第19回五島記念文化財団オペラ新人賞受賞。ボローニャ、ミラノで研鑽を積む。『トスカ』スカルピア、『仮面舞踏会』レナート、『ナブッコ』表題役、『セヴィリアの理髪師』フィガロ等いずれも評価が高い。びわ湖ホールでは16年『さまよえるオランダ人』オランダ人、17年『ラインの黄金』と18年『ワルキューレ』でヴォータン、19年『ジークフリート』さすらい人で出演。コンサートでも、モーツァルト、ヴェルディ、フォーレ「レクイエム」や、ヘンデル「メサイア」、バッハ、ハイドン等の宗教曲ソリストを務める。20年オペラ夏の祭典『ニュルンベルクのマイスタージンガー』コートナーに出演予定。二期会会員 |
日本を代表する歌手やソリストがその共演者に挙って指名する人気ピアニストで、幅広い音色、繊細な音楽表現には定評がある。国内外の第一線で活躍中の「太メン」男声オペラ歌手4人とのユニット、IL DEVUのピアノ・メンバー。 指揮者・プロデューサーとしても注目される存在で、サイトウキネンフェスティバル等でのコレペティトゥール経験を生かした緻密な指揮は、数々の公演で心に残る上演を牽引している。 国立音楽大学卒業、同大学院修了。国立音大学及び大学院准教授,新国立劇場オペラ研修所音楽講師。 |
1971年東京生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『バンドジャーナル』などの音楽誌への連載、演奏会プログラムへの定期寄稿をはじめ、オーケストラやバレエの取材・撮影、CDの企画構成・ライナーノート執筆など多数手がける。テレビ・ラジオなど放送出演も。 |