トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

トリトンアーツ共催公演 東京混声合唱団特別演奏会

田中信昭 エクソンモービル音楽賞受賞記念

東京混声合唱団音楽監督、桂冠指揮者、理事長・田中信昭の「エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞」受賞記念公演。

世界最古の世俗合唱曲と言われる「夏は来たりぬ」、田中信昭のアイデアにより生まれた三善晃氏の「五つの日本民謡」、日本の民俗芸能を素材とした柴田南雄氏のシアターピース作品(ステージ上だけなく、通路・客席を含む劇場空間全体を使って演奏される作品)より「萬歳流し−シアターピース−」、そして、愛する日本の歌から「赤とんぼ」「さくら」「汽車ポッポ」等を田中信昭の指揮と司会で演奏致します。

基本情報

日時 2011年4月22日(金) 19:00 開演
会場 第一生命ホール  座席図を見る
出演 田中信昭(指揮) 東京混声合唱団(合唱) 古賀満平(照明)
曲目 夏は来たりぬ(14世紀のカノン)
ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア
ジャヌカン:鳥の歌
モンテヴェルディ:ほら 波がささやいて
三善晃:五つの日本民謡(1973年委嘱作品)
    阿波踊り/佐渡おけさ/木曽節/ソーラン節/五ッ木の子守唄
柴田南雄:萬歳流し−シアターピース−
山田耕筰:赤とんぼ
武満徹:さくら
本居長世:汽車ポッポ ほか
チケット

S¥5,000 A¥4,000 B¥2,000
一般発売:2010年12月16日(木)発売

【チケットお取扱】
東京混声合唱団事務局 TEL:03-3226-9755
トリトン・アーツ・ネットワーク・チケットデスク TEL:03-3532-5702
チケットぴあ TEL:0570-02-9999〔Pコード:125-706〕
東京コンサーツ(東京コンサーツHPで予約、セブンイレブンで支払い、受け取りができます。)

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮ください。

プロフィール

田中 信昭  Tanaka Nobuaki  (指揮)
1956年東京芸術大学を卒業と同時に声楽科有志と東京混声合唱団を創立、常任指揮者に就任。今日まで、作曲家と協力して新しい日本の合唱音楽の創造に力を尽くし、東混定期などで、400曲に及ぶ現代合唱曲を初演している。1997年桂冠指揮者の称号を贈られる。2007年音楽監督、理事長に就任。
カラヤン:ベルリンフィル、サヴァリッシュ:フィラデルフィア管弦楽団、シノーポリ:フィルハーモニア管弦楽団、マタチッチ:NHK交響楽団ほか数多くのオーケストラ公演の合唱指揮をつとめる。
オペラの指揮も多く手がけ、モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」などの三作品、ブリテン「カーリュー・リヴァー」などの教会三部作ほか、数多くの日本のオペラの初演を指揮している。1982年イスラエルFESTIVALにて間宮芳生「昔噺人買太郎兵衛」を指揮。
1986年毎日芸術賞受賞。1987年の文化庁派遣東混アメリカ公演では、日本の現代音楽を演奏、ニューヨークほか七大都市で成功をおさめた。
WORLD YOUTH CHOIR '97 JAPAN、WYC '99-00 WINTER BELGIUM、WYC 20th anniversary SWEDEN('09)、ASIA YOUTH CHOR '98・'04 NIGATA を指揮。
1996年世界合唱シンポジウム SYDNEY、1999年世界合唱シンポジウムROTTERDAM、2005年世界合唱シンポジウムKYOTOにて講演。
東京芸術大学講師(1971-1995年)、桐朋学園大学客員教授(1987-1997年)を歴任。2008年より国立音楽大学招聘教授を勤める。
2000 年、勲四等瑞宝章受章。
2006年、朝日現代音楽賞受賞。
2010年、エクソンモービル音楽賞・洋楽部門本賞受賞。
東京混声合唱団  Tokyo Philharmonic Chorus
1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。
東京、大阪での定期演奏会、各地方での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、文化庁主催「子どものための優れた舞台芸術体験事業」をはじめとする青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。
レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた195曲を数える作品群をはじめ、グレゴリオ聖歌からルネサンス、古典派、ロマン派、シェーンベルク、クセナキス、リゲティの現代作品、そしてわが国の作曲界からは故武満徹、故柴田南雄、間宮芳生、湯浅譲二、林光、三善晃、新実徳英、野平一郎、西村朗などの重鎮から若手作曲家までと全合唱分野を網羅している。
文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。
海外では1979年のアセアン5ヶ国公演を皮切りに、1987年、創立30周年記念としてニューヨークほか7都市でのアメリカ公演を行った。(いずれも文化庁派遣の文化使節)。1997年、世界合唱連合(ユネスコ国際音楽協議会合唱部門)の招きで渡欧し、スウェーデン、ベルギーで6公演を、2000年夏にはエストニア、フィンランド(国際音楽祭)で4 公演を、2002年6月にはカナダの国際合唱祭で4公演を、2006年7月には、創立50周年記念としてラトヴィア、エストニアで6公演を行い、いずれも絶賛を博した。
各地のアマチュア合唱団や児童生徒との合同演奏、指導者派遣、ワークショップ・解説付きコンサートも精力的に開催し、合唱音楽の向上、浸透、地域文化振興に大きな寄与をもたらしている。
田中信昭(音楽監督・桂冠指揮者)、ヴォルフディーター・マウラー(首席客演指揮者)、松原千振(常任指揮者)、大谷研二(指揮者)、山田和樹(レジデンシャル・コンダクター)、山田茂(副指揮者)など、多彩な指揮者陣を擁している。
1996 年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。
2007年、第38回(2006年度)サントリー音楽賞、第25回(2006年度)中島健蔵音楽賞を受賞。
今年7月にフィンランド公演を開催し絶賛を博した。

東京混声合唱団ホームページ:http://homepage3.nifty.com/TOUKON/

第40 回エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞 贈賞理由

田中信昭氏は、東京藝術大学を卒業した1956 年に声楽科有志と東京混声合唱団を創立。以後、同団の指揮者として先導的な役割を果たすとともに、オペラの指揮やオーケストラなどの合唱指揮も数多く手がけ、半世紀以上にわたって合唱音楽の発展に寄与してきた。特に演奏レベルの向上、レパートリーの発掘、現代日本合唱曲の初演と普及などに、際立った功績がある。東京混声合唱団の活動を通して、日本において合唱活動が職業として成立することを実証した意義も大きい。その指揮は、合唱団メンバー一人ひとりの自発的な音楽性を引き出し、優れた構成感のもとに音楽の奥義をきわめて、高度の芸術性を獲得している。(エクソンモービル音楽賞洋楽部門選考委員会)