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①有明小学校 2023年11月9日(木) 箏体験:9:25~12:15 鑑賞:13:25~14:10 ②月島第一小学校 2023年12月19日(月) 箏体験:9:20~12:00 鑑賞:13:15~14:00 ③豊洲小学校 2024年1月25日(木)26日(金) 箏体験:9:30~11:10 鑑賞:11:25~12:10 |
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出演 |
出演者 日本音楽集団 ①③原郷隆(尺八) 喜羽美帆(箏) ②米澤 浩(尺八) 熊沢 栄利子(箏) |
概要 |
対象者:①~③4年生 人数:①93名 ②86名 ③116名(1クラス学級閉鎖) 助成:文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)独立行政法人日本芸術文化振興会 |
【プログラム】
■お箏体験
・「さくら」をリレーで演奏 ※2人1面で体験>
■コンサート
①③
・宮城道雄:春の海(箏・尺八)
・尺八本曲:鶴之巣籠(尺八)
・吉沢検校:千鳥の曲(箏・尺八)
・伊福部昭:琵琶行(二十五絃箏)
・福島雄次郎:~尺八と箏のための~「南島淡彩之譜」(箏・尺八)
<1.静寂・島の夜明け 2.黍畑の愉快な農夫 3.島主の墓 4.可愛い花嫁 5.ガジュマル・妖怪がいるぞ>
②
・久石譲(編曲:米澤浩・熊沢栄利子):HAYAOパラフレーズ(箏・尺八)>
・八橋検校:六段の調(箏)>
・尺八本曲:鹿の遠音(尺八)>
・宮城道雄:春の海(箏・尺八)>
・吉松隆:双魚譜 4章(箏・尺八)
【レポート】
(月島第一小学校の様子)
(豊洲小学校の様子)
<①有明小学校 観察レポートより>
箏の体験は2人1組になり、一つの箏を2人で協力して体験してもらいました。
まずは、「自由に好きなように触って音を出してごらん」と講師から言われると、みんな恐る恐る箏の弦を触り、どうやって音が出るのか?どこがきれいな音なのか?など、いろいろと試しているようでした。
次に、講師から爪の付け方や座り方、音の出し方の説明があり、これからみんなで演奏をする「さくら」を演奏すると、児童たちからは「おお!」という感嘆の声が上がりました。
箏の楽譜を読むことも初めてでしたが、みな集中して、隣の子と助け合いながら取り組んでいました。クラス一丸となって「さくら」を最後まで通して演奏できた時には、達成感あふれる表情をしていました。
(有明小学校の様子(C)藤本史昭)
午前中に1クラスずつの箏体験をした後は、お昼をはさんで5時間目にコンサートを聴いてもらいました。ここで尺八も登場し、箏以外の和楽器にも興味津々の様子でした。体験をした後にコンサートを聴くことで、どうやって大きい音を出しているのかな?左手は何をしているのかな?など、午前中の体験を活かしながら目の前の演奏に集中していました。講師の原郷さんと喜羽さんが「和楽器の繊細な表現から、さまざまな情景を思い浮かべて欲しい」と考えてくださったプログラムを児童たちはどのように受け止めたでしょうか? コンサートが終わった後に児童数人が、昼休みの時間に和柄の折り紙でお礼の品を作ってくれ、日本音楽集団のお二人とトリトンアーツスタッフに渡してくれました。
(トリトンアーツ スタッフ)
【子どもたちのアンケートより】(抜粋)
●箏の音を出すのが、意外に力が必要で大変だったけれど楽しかったです。
●コンサートを聴きながらいろいろな様子が思い浮かんでおもしろかったです。
●尺八は木のようで、木ですてきな音をた~くさん出せてふしぎだなと思いました。
●音で、今ここがどこだとか、どんなことをしているかとか表せるのだなと思いました。