
日時 | 2025年12月6日(土) 14:00開演(13:30開場) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ![]() |
出演 | 小山実稚恵(ピアノ) 矢部達哉(ヴァイオリン) 川本嘉子(ヴィオラ) 宮田大(チェロ) |
曲目 |
ブラームス: ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調Op.120-2 ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調Op.101 ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調Op.25 |
チケット |
S席¥5,500 A席¥4,500 B席¥3,500 U25¥1,500(25歳以下) |
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、数多くの演奏会にソリストとして指名されている。近年は室内楽にも力を入れている。2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した『12年間・24回リサイタルシリーズ』や『ベートーヴェン、そして...』が、その演奏と企画性で高く評価。2022年からはサントリーホール・シリーズ、第Ⅰシーズン Concerto<以心伝心>を開催している。ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど、国際音楽コンクールの審査員も務める。東日本大震災以降は、被災地での演奏を続け、仙台では『こどもの夢ひろば"ボレロ"』を開催。CDは、ソニーから33枚リリース。最新アルバム『モノローグ』まで7作連続して「レコ―ド芸術」特選盤に選ばれた。著書として『点と魂と』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』を出版。2017年度、紫綬褒章受章。 |
![]() ©Hiromichi Uchida
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洗練された美しい音色と深い音楽性によって、日本の楽壇のリーダーとして最も活躍しているヴァイオリニストの一人。桐朋学園ディプロマコース修了後、90年22歳の若さで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢され現在に至る。97年、NHK「あぐり」のテーマ演奏で大きな反響を呼ぶ。室内楽、ソロでも活躍し、朝比奈隆、小澤征爾、若杉弘、フルネ、デプリースト、インバル、ベルティーニ、A・ギルバート等の著名指揮者と共演。2009年、音楽の友4月号では、読者の選んだ“私の好きな国内オーケストラのコンサートマスター”で1位に選ばれ、2016年文藝春秋2月号で「日本を元気にする逸材125人」の一人に選ばれている。94年度第5回出光音楽賞、平成8年度村松賞、96年第1回ホテルオークラ音楽賞受賞。ソニークラシカル、オクタヴィア・レコード、キングレコードよりCDが発売されている。トリトン晴れた海のオーケストラコンサートマスター、毎年開催されている三島せせらぎ音楽祭アンサンブルメンバー代表。 http://twitter.com/TatsuyaYabeVL |
![]() ©大窪道治
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1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位(1位なしの2位)。96年村松賞、97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。ソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOI・レジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、東京の夏、霧島音楽祭、サイトウキネン、小澤音楽塾、水戸室内管、アルゲリッチ音楽祭等に参加しアルゲリッチやバシュメットなどと共演し絶賛を博している。チョン・ミョンフンとの室内楽では日本・韓国公演も行なっている。1991年東京都交響楽団に入団。1999年より2002年退団まで首席奏者。2017年~21年までNHK交響楽団首席客演奏者を務める。ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演。 小澤音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして、後進の育成にも積極的に力を注いでいる。 類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。 |
![]() ©島崎陽子
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2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。トーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」の欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK賞2021」を受賞するなど、海外からの評価も高まっている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。第一生命ホールで自身とチェロの可能性を追求する「宮田大Dai-versity」シリーズを実施中。桐朋学園大学特任教授、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)非常勤講師、水戸室内楽管弦楽団団員、サイトウ・キネン・オーケストラアドバイザリー委員を務める。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。 |
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