| 日時 | 2025年11月22日(土) 14:00開演(13:30開場) |
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| 会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ]
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| 出演 |
ラデク・バボラーク(ホルン) ビクトール・テオドシエフ(ホルン)* バボラーク・アンサンブル[マルティナ・バチョヴァー/髙橋紘子(ヴァイオリン) カレル・ウンターミューラー(ヴィオラ) ハナ・バボラコヴァ(チェロ)] |
| 曲目 |
テレマン:2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調(ターフェルムジーク第3集より)* リスト(バボラーク編):悲しみのゴンドラ 第2稿 ロバート・ハンセン(バボラーク編):弦楽と2本のホルンのための交響組曲 * ケリー・ターナー:ホルンと弦楽のためのソナタ ベートーヴェン:六重奏曲 変ホ長調 Op.81b* ※当初発表の曲目から一部変更となりました。 〈アンコール〉 マーラー(バボラーク編):交響曲 第7番「夜の歌」 第2楽章 アレグロ・モデラートより |
| チケット |
S席¥6,000 A席¥5,500 B席¥3,500 U25¥1,500(25歳以下) |
| 1976年チェコのパルドヴィツェ生まれ。ミュンヘン国際コンクールで優勝、「美しく柔らかな音色」、「完璧な演奏」、「ホルンの神童」と評されるなど、世界の注目を集めた。以来、欧米アジア各地で活発な演奏活動を展開。これまでチェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者を歴任。小澤、バレンボイム、ラトル、レヴァインなどトップクラスの指揮者の信頼も厚く、ベルリン・フィルはもちろん、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、ケルンWDR響、チェコ・フィル、ロイヤル・フィル、スイス・ロマンド管、サンクトペテルブルク・フィル、ザルツブルク・モーツァルテウム管等と共演。また近年は指揮者としての活躍も目覚ましく、自ら創設したチェコ・シンフォニエッタとともにチェコ国内各地の音楽祭から招かれ、ハイドン、モーツァルトのCDもリリース。その他、ベルリン、プラハはもちろんヨーロッパ各地のオーケストラ、日本でも水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラをはじめ数々のオーケストラに客演。現在、山形交響楽団ミュージック・パートナー、西ボヘミア交響楽団首席指揮者、プラハ・チェンバー・ソロイスツ芸術監督を務めている。 |
©Lucie Cermakova
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| 2005年ブルガリアのソフィアにて音楽家一家に生まれる。父、祖父はホルン奏者、母はフルート奏者。ラデク・バボラーク、アルカディ・シルクローパー等のマスタークラスに参加。母国ブルガリア、ロシア、アメリカ、フランスなど数々のコンクールで優勝。ソリストとして国内外のオーケストラとの共演、室内楽での演奏も高く評価され、注目を集めている。現在はグスタフ・マーラー・ユーゲント管、ブルガリア国立放送響のソロ・ホルン奏者。さらにアムステルダム・コンセルトヘボウ管等にも招かれて演奏している。 |
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ラデク・バボラーク(ホルン) Radek Baborák, horn マルティナ・バチョヴァー(ヴァイオリン) Martina Bačová, violin 髙橋紘子(ヴァイオリン) Takahashi Hiroko, violin カレル・ウンターミューラー(ヴィオラ) Karel Untermüller, viola ハナ・バボラコヴァ(チェロ) Hana Baboráková-Shabuová, cello ホルン奏者、指揮者のラデク・バボラークにより創設。アンサンブルの主な編成はフレンチホルンと弦楽四重奏だが、各作品のスタイルに応じて形を変えている。2016年に行った日本ツアーは、モーツァルト・プログラムで全国各地を席巻、NHKでもテレビ収録された。2018年にも再び来日、好評を博した。プラハの春音楽祭、スメタナ音楽祭、ヤナーチェク音楽祭、ベルリンのブーレーズ・ザール等からも定期的に招かれ、プラハの聖アグネス教会ではレジデントアーティストを務めた。ピアソラなどダンス音楽を中心としたプロジェクト“ORQUESTRINA”はベルリン・フィルハーモニーの室内楽ホールが熱狂に包まれた。モーツァルト・アルバム、ピアソラ作品集などCDリリースも多い。2022年に発売されたホルンと弦楽四重奏のためのブラームス、グラズノフ、シベリウス作品集も好評を博した。 |
過去の様子 ©大窪道治
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