
日時 | 2025年11月1日(土) 14:00開演(13:30開場/15:00終演予定) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ![]() |
出演 | 成田達輝(ヴァイオリン) 萩原麻未(ピアノ) |
曲目 |
ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ 第1番 ニ長調 Op.4 エルガー:愛のあいさつ クライスラー:シンコペーション/美しきロスマリン ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.75 より 第1曲 クライスラー:ドヴォルザークの主題によるスラヴ幻想曲 ラヴェル:ツィガーヌ 渋谷慶一郎:ON THE EDGE for Violin and Piano 2025(NHKスペシャル「臨界世界-ON THE EDGE-」メインテーマ) ビーチ:ロマンス Op.23 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン ********** ●13:40~13:50 コンサート前に客席でストレッチ! 開演前にヨガ講師による座ったままで可能なストレッチコーナーを開催 ヨガ講師:中島里沙子 |
チケット |
一般¥3,000 U25¥1,500(25歳以下) |
ロン=ティボー国際コンクール(2010)およびエリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)にてそれぞれ第2位。その超絶技巧と詩情豊かな音楽性に「パガニーニの再来」とフランス紙で評された。 著名指揮者およびオーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルやジャンルにこだわらない様々なアーティストとの室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露している。現代作曲家とのコラボレーションも積極的に行っており、2013年サントリー芸術財団サマーフェスティバルで演奏した酒井健治作曲ヴァイオリン協奏曲《G線上で》は芥川作曲賞を受賞、S.カンブルラン指揮/読売日本交響楽団と演奏した一柳慧作曲《ヴァイオリンと三味線のための協奏曲》(世界初演)の公演は2022年度芸術祭大賞を受賞した。2022年9月には坂本龍一のプライベート録音に参加し「ソナタ」等を演奏。 海外での演奏活動も多く、近年では、韓国平昌やミンスク、ギリシャ・イドラ島の音楽祭に参加したほか、2024年4月にはピアニスト福間洸太朗と中央アジア4ヶ所を周るツアーを行った。 使用楽器は、A.ストラディヴァリ黄金期の「Tartini」1711年製(宗次コレクションより貸与)。 |
![]() ©Marco Borggreve
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2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。広島音楽高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどで演奏活動を行っている。これまでに、国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、南西ドイツ放送響などとも共演を重ねているほか、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭にも招かれている。広島市民賞のほか、第13回ホテルオークラ音楽賞、第 22 回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞。メディアでは「題名のない音楽会」「クラシック倶楽部」「名曲アルバム」等のテレビ、ラジオ番組にも多数出演。現在東京藝術大学准教授として後進の指導にも力を注いでいる。 |
![]() ©Akira Muto
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