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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

ライフサイクルコンサート 子どもといっしょにクラシック

「音楽と絵本」コンサート『おにたのぼうし』

あまん きみこ文 いわさき ちひろ絵 の、親子で読み継ぎたいすてきな絵本を、ステージ上のスクリーンに投影し、絵本の朗読をまじえ、クラシックの名曲とともにお届けします

≪2025年5月28日(水)11:00よりチケット発売≫

※そのほかの親子で楽しめるコンサートは こちら

基本情報

日時 2025年9月27日(土) 14:00開演(13:30開場/15:30終演予定)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 林 悠介/ビルマン聡平(ヴァイオリン) 田原綾子(ヴィオラ) 遠藤真理(チェロ) 實川 風(ピアノ) 藤木大地(カウンターテナー/朗読)
曲目 【第1部】いろいろな楽器の音色を聴いてみよう♪
モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章(弦楽四重奏)
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」(チェロとピアノ)
實川風:夜曲 I ~無伴奏ヴィオラのための~(ヴィオラ)
モーツァルト:鏡のカノン(ヴァイオリンとヴァイオリン)
リスト:愛の夢 第3番(ピアノ)
シューベルト:魔王(カウンターテナーとピアノ五重奏)

【第2部】
音楽と絵本『おにたのぼうし』
絵本をスクリーンに映し出し、生演奏、朗読とともにお届けします。
絵本:おにたのぼうし(文・あまん きみこ 絵・いわさき ちひろ ポプラ社)
音楽構成:遠藤真理
フォーレ:ピアノ五重奏曲 第1番 ほか
チケット

大人¥2,500(中学生以上) 小学生¥1,500 4歳~6歳¥1,500
※4歳以上入場可能(公演当日の年齢)、チケットはお一人様一枚必要となります。
※0~3歳のお子さまはホールにはご入場いただけません。託児サービス(有料/事前申込制)をご用意しています。
※全席指定/税込み
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※車椅子での鑑賞を希望される方は、トリトンアーツ・チケットデスクまでお電話にてお問合せください。


一般発売:2025年5月28日(水)11:00よりチケット発売

【チケット発売窓口】
トリトンアーツ・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)
※オンライン予約では座席指定をシステムにお任せいただいております。(ご予約受付順に配席)お座席のご希望がある方はお電話でお申し込みください。

【託児サービスのご案内】
事前申込制/定員20名/料金:¥1,500(税込)
<対象年齢>0~3歳児
<申込先>
イベント託児®マザーズ TEL:0120-788-222(平日10:00~12:00 13:00~17:00)
*9月19日(金)17:00まで受付。但し定員になり次第締切。チケット発売日以降、購入前に「託児仮予約」も可。
詳しくは、ホームページの<イベント託児>をご覧ください。

託児サービスあり
オンライン予約:ご予約・ご購入についてはこちらから!

プロフィール

遠藤真理  Endo Mari   (チェロ、「音楽と絵本」音楽構成)
第72回日本音楽コンクール第1位、2006年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、2008年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。2009年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。大阪フィル、読売日響、都響など国内主要オーケストラに招かれ、故ゲルハルト・ボッセ、山田和樹など著名指揮者と、またウィーン室内管、プラハ響らと共演するなど、国内外で高い評価を得る。2017年4月より読売日本交響楽団のソロ・チェロ奏者にも就任。NHK大河ドラマ「龍馬伝」紀行演奏(第三部)を担当。エイベックス・クラシックスから同曲が収録された「Cello Melodies 龍馬伝紀行Ⅲ」や「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲」をはじめ4枚のソロCDと、2019年12月に川久保賜紀(Vn)、三浦友理枝(Pf)と「ショスタコーヴィッチ:ピアノ三重奏曲第1番、第2番」「ピアノ三重奏 坂本龍一曲集」が同時発売され、トリオCDアルバムも3枚リリース。NHK-FMクラシック音楽番組「きらクラ!」(全国放送)のパーソナリティを8年間務めるなどテレビ、ラジオでも幅広く活躍。

◎オフィシャル・ホームページ http://endomari.com
©Yusuke Matsuya
林 悠介  Hayashi Yusuke  (ヴァイオリン)
桐朋高等学校音楽科を首席で卒業後、ウィーン国立音楽大学、同修士課程を最優秀で修了。原田幸一郎氏、ドーラ・シュヴァルツベルク氏に師事。これまで、ブレシア国際コンクールにて日本人初の優勝をはじめ、ルイス・シガール国際音楽コンクール優勝、ニールセン国際コンクール第2位、ハノーファー国際コンクールやメニューイン国際コンクールに入賞するなど、受賞歴多数。ソリストとして、チリ国立交響楽団、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、ブレシア室内管弦楽団、ヴッパタール交響楽団などと共演し、欧州各地やアジア、南米でリサイタルを開催。2012年からノルトライン・ヴェストファーレン州立ノイエ・フィル(ドイツ)の第1コンサートマスターに就任し、その後、ハノーファー北ドイツ放送フィルの副コンサートマスター(2014–2017)、ヴッパタール交響楽団の第1コンサートマスター(2017–2021)を務めた。2021年読売日本交響楽団のコンサートマスターに就任し,2025年より第1コンサートマスターを務める。現在、東京藝術大学音楽学部非常勤講師。
©読売日本交響楽団
ビルマン聡平  Birmann Sohei  (ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌ(スイス)において Sinfonietta de Lausanne のアカデミー課程修了。8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。これまでに山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。ピアノ五重奏団「Mercedes Ensemble」メンバー。「DSCH弦楽四重奏団」メンバー。「CHILL CLASSIC CONCERT」(チルクラシックコンサート)企画、及びコンサートマスター。読売カルチャー「生演奏で楽しむクラシック名曲サロン」(錦糸町、荻窪)講師。作曲家、ピアニストの中山博之と20年に渡るDUO活動において、3枚のアルバム「耳に残るは君の歌声」「voice of the violin」「chaconne」をリリース。また様々なプロオーケストラへの客演首席、TV、ラジオ出演、アーティストのサポート録音などジャンルの垣根をこえて演奏活動を行っている。
田原綾子  Tahara Ayako  (ヴィオラ)
第11回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、第9回ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞。国内外でソロリサイタルが定期的に行われており、ソリストとして読売日響、都響、東響、東京フィル等と共演。室内楽奏者としても国内外の著名なアーティストと多数共演し、オーケストラの客演首席も務めるなど、活躍の幅を広げている。現代音楽にも意欲的に取り組んでおり、新作の委嘱や世界、日本初演も数多い。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。桐朋学園大学を卒業後、パリ・エコールノルマル音楽院、桐朋学園大学大学院、デトモルト音楽大学をそれぞれ最高得点で修了。藤原浜雄、岡田伸夫、ブルーノ・パスキエ、ファイト・ヘルテンシュタインの各氏に師事。Music Dialogue Artist、アンサンブルofトウキョウ、エール弦楽四重奏団、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団、Trio Rizzleのメンバーとして活躍中。
©Taira Tairadate
實川 風  Jitsukawa Kaoru  (ピアノ)
幼少期より主要国内コンクールでの優勝・入賞を経て、2015年ロン・ティボー国際コンクール第 3 位(フランス・1 位なし)、最優秀リサイタル賞、最優秀新曲賞。2016 年カラーリョ国際ピアノコンクールにて第1位を受賞。別府アルゲリッチ音楽祭・仙台クラシックフェスティバル・上海音楽祭・ソウル国際音楽祭・ノアン・ショパンナイト(フランス)・アルソノーレ(オーストリア)などの国際音楽祭に客演。近年はバッハとベートーヴェンを演奏活動の中心に据えており、2023年バッハアルバムをキングレコードよりリリース。チェンバロ演奏にも取り組み、バッハ演奏の研究を続ける。東京交響楽団・東京フィル・日本フィル・新日本フィル・シティーフィル・ニューシティフィル・大阪交響楽団・日本センチュリー交響楽団・名古屋フィル・千葉交響楽団・群馬交響楽団などと共演。東京藝術大学を首席で卒業し、同大学大学院(修士課程)修了。グラーツ芸術大学ポストグラデュエート修了。2024年4月より東京藝術大学器楽科ピアノ専任講師を務める。
©Hiromi Nagato
藤木大地  Fujiki Daichi  (カウンターテナー/朗読)
2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場にライマン《メデア》ヘロルドで鮮烈にデビュー。東洋人のカウンターテナーとして初めての快挙で、大きなニュースとなる。2012年、第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてハンス・ガボア賞を受賞。同年、日本音楽コンクール第1位。2013年、ボローニャ歌劇場にてグルック《クレーリアの勝利》マンニオでヨーロッパデビュー。国内では、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタルがいずれも絶賛を博している。2021年、3枚目のアルバム「いのちのうた」がキングインターナショナルよりリリースされた。2025年度はマカオ管弦楽団「マタイ受難曲」、調布国際音楽祭2025 BCJ《ロデリンダ》ベルタリード、新国立劇場《こうもり》オルロフスキー公爵をはじめ、各地でのリサイタルやオペラ公演に出演予定。デビューから現在まで話題の中心に存在する、日本が世界に誇る国際的なアーティストのひとりである。洗足学園音楽大学客員教授。横浜みなとみらいホール 初代プロデューサー(2021-2023)。大和高田さざんかホール レジデント・アーティスト。

◎オフィシャル・ホームページ www.daichifujiki.com
©hiromasa
協賛:第一生命保険株式会社

文化庁ロゴ助成:文化庁文化芸術振興費補助金(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会

後援:東京都/中央区・中央区教育委員会/江東区教育委員会
 *東京都と第一生命保険はワイドコラボ協定を結んでいます

※会場で撮影した写真などは、団体としての広報や報道目的で使用する場合があります。