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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

基本情報

日時 2025年8月7日(木) 19:00開演(18:15開場)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 山下一史(指揮) 寺嶋陸也(ピアノ) 東京混声合唱団(合唱)
曲目 林 光(作詩:原民喜):混声合唱のための原爆小景
 水ヲ下サイ (1958)/日ノ暮レチカク (1971)/夜 (1971)/永遠(とわ)のみどり (2001)
萩京子(作詩:知念捷):「みるく世(ゆ)がやゆら」
林光(訳詞:野上彰):「マザー・グース・メロディー」(1982)
林光編曲:混声合唱による『日本抒情歌曲集』より「からたちの花」「この道」「待ちぼうけ」「早春賦」 他
チケット

一般前売り¥4,500(一般当日¥5,000) シニア¥3,500(60歳以上) 学生¥1,500(大学生以下)

≪2025年5月7日(水)よりチケット発売≫

【チケット発売窓口】
トリトンアーツ・チケットデスク 
 TEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)

◎東京混声合唱団事務局
・電話予約 TEL:03-6380-3350(平日10:00~18:00)
・メール予約 tokon-ticket@tokyo-concerts.co.jp

【お問い合わせ】
東京混声合唱団事務局 TEL:03-6380-3350(平日10:00~18:00)
tokon-ticket@tokyo-concerts.co.jp

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

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プロフィール

山下一史  Yamashita Kazufumi  (指揮)
1977年桐朋学園高校音楽科に入学。チェロを井上頼豊氏に、指揮を尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、森正の各氏に師事。1982年「第17回民音指揮コンクール」で奨励賞を受賞。1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、1986年デンマークで開かれたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。1985年12月からカラヤンの亡くなる1989年までアシスタントを務めた。1986年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で、急病のカラヤンの代役として急遽ジーンズ姿のまま「第九」を指揮し、話題となる。その成功以来、ザルツブルク・フィングステン音楽祭でカラヤンのスタンバイ指揮者として契約。以後着実にヨーロッパでの実績を重ね、1993年から1998年までヘルシンボリ交響楽団の首席客演指揮者を務めた。日本国内では1988年「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団を指揮してデビュー。オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター(1991年~1993年)、九州交響楽団常任指揮者(1996年~1999年)を歴任。また、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者(2002年~2008年)を務め、2005年秋には、新国立劇場より松村禎三《沈黙》公演が招待され、東京の音楽界にも衝撃を与えた。2008年4月より同団名誉指揮者就任。2006年4月からは仙台フィルハーモニー管弦楽団より指揮者として迎えられ、R.シュトラウス「英雄の生涯」、シューマン:交響曲第2番・交響曲第4番などのCD制作も行うなど積極的な活動を展開。2009年4月から2012年3月まで同団の正指揮者を務める。2011年2月にはシューマン作曲歌劇「ゲノフェーファ」日本舞台初演や、2013年1月、2016年3月には水野修孝 歌劇「天守物語」、2016年7月に仙台での「コジ・ファン・トゥッテ」公演など、現在、オペラ、オーケストラの両面において着実な成果を積み上げている指揮者として、ますます注目を浴びている。2016年4月より千葉交響楽団(旧ニューフィル千葉) 音楽監督に就任。「おらがまちのオーケストラ」をスローガンに、定期公演のみならず、音楽教室にも積極的に出演、千葉県民一人一人に愛されるオーケストラをめざし、オーケストラの一層の発展に努めている。また、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の育成にも心血を注ぐ。2022年4月より愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者に就任。
寺嶋陸也  Terashima Rikuya  (ピアノ)
1964年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。作曲を安達元彦、末吉保雄、間宮芳生、浦田健次郎、ピアノを遠藤恵眞子、辛島輝治の各氏に師事。89年、東急Bunkamuraシアターコクーンのオープニング公演 「ホフマン物語」音楽監督、99年からは北海道美幌町の「子どものための美幌国際芸術祭」の音楽監督を務める。オペラシアターこんにゃく座での演奏や、97年東京現代美術館でのポンピドー・コレクション展開催記念サティ連続コンサート「伝統の変奏」、03年パリ日本文化会館における作品個展「東洋・西洋の音楽の交流」などは高く評価され、06年にはタングルウッド音楽祭に招かれ、ボストン交響楽団のメンバーと自作を含む室内楽を演奏した。作曲、ピアノ演奏のほか、東京室内歌劇場やびわ湖ホールのオペラ公演の指揮など、活動は多方面にわたる。「大陸・半島・島/寺嶋陸也作品集(ALCD-9026)、「二月から十一月への愛のうた(栗山文昭の芸術2/寺嶋陸也作品集)」(VICS-61092)、「寺嶋陸也plays林光」(NARD5034)など、多くのCDがある。お茶の水女子大学非常勤講師。
オフィシャル・ウェブサイトhttp://www.gregorio.jp/terashima/
(C)渡辺力
東京混声合唱団  The Philharmonic Chorus of Tokyo  (合唱)
1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。現在桂冠指揮者を務める田中信昭によって創設され、現在の音楽監督は山田和樹が務めている。
東京・大阪での定期演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間150回の公演のほか、数多くのレコーディングやテレビ、ラジオへの出演を行っている。
レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと幅広く、各地の合唱団や青少年との合同演奏、指導者派遣、ワークショップ・解説付きコンサートも精力的に開催している。
文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、レコード・アカデミー賞、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞などを受賞。
オフィシャル・ウェブサイトhttps://toukon1956.com/
(C)中村紋子
主催:一般財団法人合唱音楽振興会
共催:認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
協賛:サントリーホールディングス株式会社