日時 | 2020年10月11日(日) 14:00開演(13:20開場) |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
齋藤真知亜(指揮とヴァイオリン) 坂口弦太郎(ヴィオラ) 村井将(チェロ) ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ(弦楽合奏) |
曲目 |
モーツァルト:ディヴェルティメント K.136 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲より(弦楽三重奏版) 演奏:齋藤真知亜(ヴァイオリン) 坂口弦太郎(ヴィオラ) 村井将(チェロ) チャイコフスキー:弦楽セレナーデ <アンコール> バッハ:管弦楽組曲 第3番より “アリア” |
チケット |
関係者のみ |
1962年東京生まれ。1985年東京芸術大学を首席で卒業。同年芸大オーケストラ定期演奏会のソリストに選ばれる。NHK新人洋楽オーディション合格。 1986年NHK交響楽団に入団。 1999年からはリサイタルを毎年開催し、様々な楽器との共演を主とした「Viologue」、協奏曲を中心とした「Biologue」、現在はアルファベットを辿る「Dialogue」と、その独特なプログラミングや演奏スタイルは、回を追う毎にファンを増やしている。 2006年より東京音楽大学の教授陣と共に弦楽四重奏団「Quattro Piaceri」に参加。ショスタコーヴィチ全曲演奏を中心とした活動は各方面より注目を集め、2010年に「第65回文化庁芸術祭音楽部門大賞」を受賞した。 2007年よりNHK交響楽団のメンバーによる「ヴィルトゥオーゾカルテット」を結成し、バルトークの弦楽四重奏全曲演奏を完遂。 西崎信二、奥田富士子、兎束龍夫、海野義雄、二村英之、山口裕之の各氏に師事。 現在、NHK交響楽団第一ヴァイオリン奏者、東京音楽大学兼任准教授。 また、ジュニア・フィルでは指揮者として若者の育成に力を注いでいる。 TaRaGaレーベルより「シェーンベルク/月に憑かれたピエロ」、SUGIレーベルより「ザ・ビートルズ・オン・ストリング・カルテット」。「弦楽四重奏による<ドラゴン・クエスト>」、キングレコードより「クヮトロ・ピアチェーリ」、マイスターミュージックより「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番&大フーガ」「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」を、また「モーツァルト:レクイエム~弦楽四重奏版~」では、その編曲も手掛け、各方面より好評を博す。「ゴルトベルク」と「レクイエム」はオーディオファイルのサイトで優秀録音に評されている。2017年には「モーツァルト:クラリネット五重奏曲&協奏曲」がリリースされたが、この協奏曲でも五重奏版への編曲を手掛け、注目されている。 2020年、初の著書「魔境のオーケストラ入門」をKKベストセラーズより上梓。 |