日時 | 2017年4月28日(金) 19:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 |
鬼原良尚(客演指揮) 松原千振(正指揮者) 會田瑞樹(打楽器) 東京混声合唱団 |
曲目 |
ヴォルフ:6つの宗教的歌曲より No.2,3(1881) クレメンス・ガーデンシュテッター:ロックドイン(バージョンb)(2013)-日本初演- 三ッ石潤司:祈り―2016(2017年委嘱作品)―初演― シェーンベルク:地上の平和 Op.13(1907) エイノユハニ・ラウタヴァーラ:無伴奏ミサ曲(2011) ダービド・ヴィカンデル:ユリの花、谷間の王 レーヴィ・マデトヤ:春の夢 Op.50-3(1925) グリーグ(トゥーレイフ・オーモート編):春 Op.33-2(1880) <アンコール> トルミス:シニッカの唄(指揮:松原千振) Ivan Erod:Viva la musica(指揮:鬼原良尚) |
チケット |
全席自由 |
1987年東京都生まれ。東京藝術大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業と同時に渡欧。グラーツ国立音楽大学指揮科・同大学大学院修士課程オーケストラ指揮科・コレペティツィオン科修了。ベルリン芸術大学大学院オーケストラ指揮科研究課程修了。2016年グラーツ国立音楽大学大学院修士課程合唱指揮科修了。これまでに、ポーランド国立放送響、ベルリン・ドイツ響、マクデブルク歌劇場管、ボーフム響、ノイエ・フィルハーモニー・ウェストファーレン管等を指揮。グラーツ歌劇場及びマクデブルク歌劇場をはじめ、オーストリア、ドイツの歌劇場にて指揮者・コレペティトゥアとして研鑽を積む。また小澤征爾音楽塾及びサイトウキネンフェスティバルにて、小澤征爾氏のアシスタントを務めた。第25回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。Tokyo Cantat第4回若い指揮者のための合唱指揮コンクール第1位、ノルウェー大使館賞受賞。ロームミュージックファンデーション奨学生、文化庁新進芸術家海外研修員。2016年には、カラヤン氏が長年にわたり芸術監督を務めた名門ウィーン楽友協会からの推薦により、ウィーン楽友協会合唱団の東京公演を指揮した。 |
1951年長野県生まれ。国立音楽大学卒業後、渡欧。シベリウスアカデミーに学びマスタークラスを修了。エーリク・エーリクソン、ダン・ウーロフ・ステーンルンドに師事。78年からフィンランドを中心に北欧及びバルト諸国で活動。ヘルシンキ大学男声合唱団、フィンランド放送室内合唱団の指揮者を歴任し、エストニア・フィルハーモニー合唱団、ラトビア放送合唱団、ヴァンクーヴァー室内合唱団、ポーランド室内合唱団、エストニア国立男声合唱団等の欧米におけるプロ合唱団の客演指揮者を務めている。また87年春にフィンランドで発見された膨大な曲数にのぼる中世の単旋聖歌について、その解読を含む復元作業をフィンランド放送協会から委嘱され、整備のかたわら蘇演にも当たっている。2003年神戸市文化奨励賞受賞。2013年「シベリウス・交響曲でたどる生涯」(アルテスパブリッシング)を上梓。 東京混声合唱団では1995年第150回定期演奏会に初登場。1997年常任指揮者に就任し、これまで委嘱初演を含む多くの定期演奏会に登壇し、同団の5回の海外公演を成功へ導いた。2013年、長年の功績により正指揮者の称号が贈られた。 |
1988年宮城県仙台市生まれ。武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科打楽器専攻卒業、同大学院修士課程修了。吉原すみれ、神谷百子の両氏に師事。日本現代音楽協会主催第九回現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」第2位入賞。デビューアルバム『with...』は朝日新聞夕刊推薦盤、音楽の友12月号推薦盤に選出。2016年12月にはNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」において「打楽器百花繚乱 Percussion Extraordinaire -Mizuki Aita-」が全国に渡って放送された。2017年7月ALMコジマ録音より全曲ヴィブラフォン独奏によるアルバムをリリース予定。 |