トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

基本情報

日時 2016年5月14日(土) 14:00開演
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイトPDF
出演 萩原麻未(ピアノ)
堀 正文/森田昌弘(ヴァイオリン) 佐々木 亮/中村翔太郎(ヴィオラ)
木越 洋/宮坂拡志(チェロ)
曲目 ブラームス:
弦楽六重奏曲第1番変ロ長調Op.18
(堀、森田、佐々木、中村、木越、宮坂)

ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25
(萩原、堀、佐々木、木越)
チケット

S席¥5,000 A席¥4,500 B席¥3,500 ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下)
セット券S¥13,500〔第3・4・5回〕 第4回の詳細は こちら 第5回の詳細は こちら

一般発売:2016年2月25日(木)発売(発売初日のみ10:00~受付開始)

【チケットお取扱】
トリトンアーツ・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

チケットぴあ http://pia.jp/ ※PC/携帯/スマートフォン共通
セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗

TEL:0570-02-9999〔Pコード:287-364〕(S・A・B席のみ取扱い)

東京文化会館チケットサービス(S・A・B席のみ取扱い)
TEL:03-5685-0650(10:00~19:00/休館日を除く)

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮頂いております。
※セット券は「第4回 トリオ・ヴァンダラーによるピアノ三重奏曲ほか」(6月4日(土))、「第5回 小山実稚恵&アルティ弦楽四重奏団によるピアノ五重奏曲ほか」(9月25日(日))との3公演セットです。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

プロフィール

萩原麻未  Hagiwara Mami  (ピアノ)
2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。広島音楽高等学校を卒業後渡仏し、パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、パリを拠点に日本、フランス、スイス、ドイツ、イタリアなどでソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行っている。これまでに、NHK響、大阪フィル、群馬響、札幌響、新日本フィル、仙台フィル、中部フィル、東京響、東京フィル、名古屋フィル、日本センチュリー響、日本フィル、広島響、山形響、横浜シンフォニエッタといった国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、南西ドイツ放送響、フィルハーモニア台湾、エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカスなどの国外オケとも共演を重ねている。2014年にはトヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン、ヴォーチェ弦楽四重奏団とも共演、好評を博した。近年では広島市民賞のほか、第13回ホテルオークラ音楽賞、第 22 回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞。これまでに、高松和、田中美保子、小嶋素子、クラウディオ・ソアレス、ジャック・ルヴィエ、プリスカ・ブノワ各氏に師事したほか、室内楽をイタマール・ゴラン、エリック・ル・サージュに師事、アンリ・バルダ、イェルク・デームス、ボリス・ペトルシャンスキーらのマスタークラス受講。
© Akira Muto
堀 正文  Hori Masafumi  (ヴァイオリン)
5歳よりヴァイオリンをはじめ、京都市立堀川高校音楽科を経てドイツ・フライブルク音大へ留学。在学中より、ハイデルベルク室内合奏団のソリストとして、ヨーロッパ各地への演奏旅行を行う。1973年、フランクフルト放響とヴィエニャフスキ/ヴァイオリン協奏曲第1番を共演。74年よりダルムシュタット国立歌劇場管の第1コンサートマスターに就任。ヨーロッパ各国でオーケストラ活動はもとより、ソロ、室内楽などに幅広く活躍した。79年、東京でのNHK交響楽団とのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲共演が大きな反響を呼び、同年9月NHK交響楽団にコンサートマスターとして入団。以来35年間の長きにわたり楽団を牽引し、2015年名誉コンサートマスターに就任。数多くのソロ・リサイタルや室内楽に幅広く活躍している。また、N響での功績に対して有馬賞を受賞している。その他、ジュネーヴ国際コンクール、レオポルト・モーツァルト国際コンクール、シュポア国際コンクールの審査員を務め、桐朋学園大学で後進の指導にあたるなど、日本クラシック界を代表するヴァイオリニストとして精力的な活動を繰り広げている。
© 青柳聡
森田昌弘  Morita Masahiro  (ヴァイオリン)
北海道出身。4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学在学中より在京オーケストラのゲストアシスタントコンサートマスターなどを務め、ストリングアンサンブルVEGAのメンバーとしても活動を行った。同大学卒業後、1995年NHK交響楽団に入団。現在次席奏者を務める。これまでに山下浩司、辰巳明子の各氏に師事。秋吉台マスタークラス、オホーツク音楽祭IN紋別、軽井沢国際音楽祭等に出演し国内外の著名なアーティストと共演する。また、NHK交響楽団メンバーによる室内合奏団直方公演や下関公演にて協奏曲を共演しいずれも好評を得る他、TYOCトヨタユースオーケストラキャンプや桐朋学園オーケストラアカデミー、桐朋学園オーケストラの招聘講師も務める。
佐々木 亮  Sasaki Ryo  (ヴィオラ)
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。在学中、安宅賞受賞。芸大オーケストラと共演。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。1992年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。1992年秋より、ニューヨーク、ジュリアード音楽院入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。マルボロ音楽祭ではMusicians from Marlboro Tour のメンバーに3年連続で選ばれ全米各地にて演奏した他、2000年のマルボロ音楽祭50周年記念コンサートに出演。在米中リンカーンセンターでリサイタルの他ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動、内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ・ソネンバーグ、リン・ハレル、デイヴィッド・ソイヤー等と共演し、好評を博した。また弦楽アンサンブルSejong Soloists, ヴィヴァルディ・ヴィルトゥオージのメンバーとしてカーネギー・ホールなど各地の主要ホールで演奏した。CDはEMI/Angelよりチャイコフスキー弦楽六重奏、ブラームス弦楽6重奏をリリース。これまでに掛谷洋三、沢和樹、田中千香士、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫の各氏に師事、また室内楽をジェイコブ・ラタイナー、フェリックス・ガリミアの各氏に師事。2003年帰国。2004年NHK交響楽団入団。2008年より首席奏者。2008年から2014年まで岡山潔弦楽四重奏団メンバー。東京クライス アンサンブルなど室内楽奏者としても幅広く活動している。また演奏活動の傍ら桐朋学園大学にて後進の指導にも当たっている。
中村翔太郎  Nakamura Shotaro  (ヴィオラ)
1989年生まれ、兵庫県三田市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2005年東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。2010年第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位。「JTが育てるアンサンブルシリーズ」「プロジェクトQ」「藝大室内楽定期」「藝大モーニングコンサート」など数々の演奏会に出演。学内において同声会賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。平成23年度優秀学生顕彰優秀賞受賞。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。藝大同期による弦楽合奏団 ”TGS” 代表。 東京藝術大学卒業、2014年6月1日よりNHK交響楽団団員。
木越 洋  Kigoshi Yo  (チェロ)
元 NHK交響楽団首席チェロ奏者。2013年6月迄 33年に渡り N響と 数々の名演を共にした。吉田貴寿、斉藤秀雄 各氏に師事 。1977年桐朋学園 ディプロマコースを修了。新日本フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者経て1978年から文化庁在外芸術研究員としてミュンヘン国立音楽大学に留学し、ワルター・ノータス氏に師事。1980年 ウィーンのブラームスザールで リサイタルを開催。帰国後、NHK交響楽団に入団首席奏者に就任する。2013年退団後、長年の念願であったソリスト 室内奏者としての活動を本格的に開始した。ここ数年毎年行っている バッハの 「無伴奏チェロ組曲全曲演奏会」は、感動的な演奏として 評価が高い。スケールの大きい朗々たる輝きとまろやかな美しい音色で 聴衆を魅了している。新日本フィルハーモニー交響楽団 客演首席、洗足学園音楽大学客員教授、桐朋学園大学講師。
宮坂拡志  Miyasaka Hiroshi  (チェロ)
1982年東京生まれ。5歳よりチェロを始める。これまでにプロジェクトQ、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、小澤征爾・ロストロポーヴィッチの各氏によるコンサートキャラバン、宮崎国際音楽祭等に出演。エルンスト・オッテンザマー、ラリー・コームズ、 フォルクハルト・シュトイデの各氏と共演。桐朋学園高校音楽科を経て同大学を卒業。その後N響アカデミーを経てNHK交響楽団チェロ奏者。2010年アフィニス文化財団の海外研修員としてミュンヘン音楽大学へ留学。チェロを木越洋、堤 剛、ウェン=シン・ヤンの各氏に師事。
室内楽の魅力
ブラームス第3回~若き日の恋

生涯独身を貫いたブラームスの、若き日の恋に思いをはせる


ブラームスがピアノ四重奏曲3曲を構想しはじめたのは、恩人シューマンが入水を図った事件の後、その夫人クララを支援しながら恋愛感情を募らせていった頃。弦楽六重奏曲第1番には、シューマンの死とともに終止符を打ったクララへの思慕が語られているとも、また結婚まで考えたアガーテ・フォン・ジーボルトへの想いが表れているとも言われる。第2楽章のピアノ編曲版はクララの誕生日に捧げられている。ブラームスの青春を彩る室内楽の傑作を、堀正文ら弦の名手たちと、ジュネーヴ国際コンクールの覇者、萩原麻未が初共演。
室内楽の魅力

室内楽に適した第一生命ホールで、人生で一度は聴いておきたい室内楽の名曲を、作曲家ごとに紹介する新シリーズ「室内楽の魅力」がスタート。2015-2016年に取り上げるのはドイツ・ロマン派の巨匠ヨハネス・ブラームス(1833-1897)が残した室内楽の傑作の数々。同時代の音楽家たちと育んだ友情や若き日の恋を足掛かりに、その生涯を振り返る。 監修:有田栄(音楽学)
協賛:第一生命保険株式会社
後援:日本ブラームス協会