
日時 | 2016年3月18日(金) 19:00開演 |
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会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト ![]() |
出演 |
下野竜也(指揮) 浅井道子(ピアノ) 大竹くみ(オルガン/エレクトーン) 高橋明邦/加藤博文(打楽器) 東京混声合唱団 |
曲目 |
ピツェッティ:無伴奏混声12声部のための レクイエム(1922-23) 三善晃(詩:萩原朔太郎):トルスII(1961年委嘱作品) ブルックナー:モテット集より 舌もて語らしめよ(1836) この場所は神が作り給う(1869) エサイの枝は芽を出し(1885) 王の旗は翻る(1892) 松村禎三(「リグ・ヴェーダ」より/訳詞:林貫一):暁の讃歌(1978年委嘱作品) <アンコール> 松村禎三 編曲:牧歌 |
チケット |
全席自由 一般券¥4,500 学生券¥2,500(大学生以下) |
1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。 国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、ロワール管、南西ドイツフィル、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍が目覚ましい。 2006年に読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、2013年4月からは、同団の首席客演指揮者を務めている。その間、2011年には広島ウインドオーケストラ音楽監督に就任。更に2014年4月からは、京都市交響楽団常任客演指揮者に就任。 霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。近年はオペラの分野でも新国立劇場、日生劇場、二期会をはじめとした注目の公演で指揮を務めている。 上野学園大学音楽学部教授。 これまでに出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞などを受賞。 |
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都立芸術高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。関根春世、須貝久子、今泉統子、高良芳枝の各氏に師事。室内楽を三善晃氏に師事。 独唱、合唱、室内楽における共演者としてさまざまな演奏会・放送に出演、と同時に多くのレコーディングにも参加している。 またソロ・コンサートの他にも東京文化会館主催「今日の作曲家」シリーズ、Music Today等で現代ピアノ作品を演奏。 CDに「Miyoshi ピアノ・メソード」(ビクターエンタテインメント)等がある。 |
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桐朋学園大学作曲理論学科卒業。同研究科修了。第58回日本音楽コンクール作曲部門第1位。作曲を故三善晃、ピアノを金澤桂子、オルガンを小林英之の各氏に師事。これまでに、TVのニュース音楽、NHK杯フィギュアスケート世界大会の式典音楽、シンクロナイズドスイミングの競技用音楽、劇中音楽等多くを手掛けている。ピアノをはじめ電子オルガン、パイプオルガン奏者としての活動も幅広く、近年はYEC課題曲の委嘱、審査、洗足学園現代作曲コンクールの審査、NHK東京児童合唱団『日本歌50選』の編曲等行う他、エイベックスから発売されているCD、森麻季の「アヴェ・マリア」ではオルガン版編曲と演奏をしている。現在、洗足学園音楽大学講師。 |
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桐朋学園打楽器科卒。合奏・指揮法を齋藤秀雄に、又、長唄囃子を六世藤舍呂船に師事。 在学中より東京交響楽団(~74)、作曲家三木稔の誘いで日本音楽集団(70~10)、新星日本交響楽団(現・東フィル/76~82)に所属。サイトウキネン(84~01)に在籍。東京混声合唱団、日本オペラ協会、日本現代音楽協会等で新作初演多数。又、日本音楽集団研究科(72~82)、NHK邦楽技能者育成会(88~95)講師。 国内の地域創造活動の関与も多く、特に作曲家三善晃と共に「あさくら讃歌」福岡県朝倉市(91~)、「中新田縄文太鼓」宮城県加美町(92~)、「国宝松本城古城太鼓」長野県松本市(96~06)を育成。和洋両打楽器奏者、指揮者としても注目を集める。現在、桐朋学園大学特別招聘講師(02~)、障害者塾「ゆきわりそう」講師(92~) |
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1953年山形県米沢市出身。武蔵野音楽大学打楽器科在学中に新星日本交響楽団に入団。首席奏者として活躍。2001年東京フィルハーモニー交響楽団と合併後首席奏者副首席奏者を務め、2013年1月定年退職し現在フリーの打楽器奏者として、また宇都宮短期大学音楽科講師、MCFオーケストラとちぎ首席奏者として活躍中。 |
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