日時 | 2011年11月15日(火) 19:00開演 |
---|---|
会場 |
第一生命ホール [座席図:第一生命ホール ウェブサイト] |
出演 | 日本音楽集団 栗山文昭(客演指揮) 栗友会(合唱)ほか |
曲目 |
三木稔編曲:新八千代獅子 長澤勝俊:人形風土記 吉松隆:星夢の舞 (指揮:田村拓男) 三木稔作:くるだんど (客演指揮:栗山文昭 合唱:栗友会) 川崎絵都夫:梁塵秘抄 ~歌謡のルーツを歌う~(委嘱初演、客演指揮:栗山文昭 合唱:栗友会) <アンコール> 寺嶋陸也:星の美しい村 |
チケット |
全席自由 ¥4,000(予定) |
1964年日本の音楽界に新たな動きがありました。 それまでの伝統的な邦楽の一線を越え、現代のスピード感、力強さをバネにし、誰にでも親しめる新しい邦楽のあり方を求めた一群が誕生したのです。 それが「日本音楽集団」です。 その音楽と活動は47年の時を経て、現在では年間3回の定期演奏会を中心に、全国各地での公演や学校での音楽鑑賞会、さらにはレコード、放送、映画、演劇等さまざまな分野で演奏活動を行なっています。 またこれまでにヨーロッパ、アメリカ、旧ソ連、中国、東南アジア、オーストラリア等、世界31カ国151におよぶ都市で公演を行ない、その中でアイザック・スターン、ヨー・ヨー・マやゲヴァント・ハウス・オーケストラ、ニューヨーク・フィルとの共演を実現し、今までの邦楽とは一線を画した「日本音楽集団」に海外でも高い評価を得ています。 これらの活動に対して1967年芸術祭奨励賞、1970年芸術祭大賞、1971年芸術祭優秀賞、1978年第2回音楽之友社賞、レミー・マタン音楽賞、1988年松尾芸能賞特別賞、1990年モービル音楽賞をそれぞれ受賞しています。 日本音楽集団の音楽、それは現代邦楽に新たな可能性を求め、その活力を21世紀に伝え続けています。 |
栗山文昭を音楽監督兼指揮者とする6つの混声合唱団と、7つの女声合唱団と、2つの男声合唱団で構成されている。各団が独立して定期演奏会、演奏旅行、レコーディングなどを行いながら<栗友会>としても活動している。以下、近年の主なオーケストラとの共演。 アルミンク指揮、新日本フィル、ヴェルディ「レクイエム」。メータ指揮、イスラエルフィル、マーラー「交響曲第3番」。小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ、ブリテン「戦争レクイエム」。ブリュッヘン指揮、新日本フィル、ベートーヴェン「交響曲第9番」・バッハ「ミサ曲ロ短調」。 |