日時 | 2015年4月20日(月)13:30~14:15 |
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出演 | 佐藤美枝子(ソプラノ) 下岡達朗(ピアノ) |
概要 |
実施会場:トイスラー記念ホール 対象者:外来患者、入院患者等 人数:57名 文化庁平成27年度「劇場・音楽堂等活性化事業」 |
武蔵野音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。第7回五島記念文化賞オペラ新人賞。98年第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人初の第1位を受賞し注目を集めた。藤原歌劇団には2000年最も得意とする「ルチア」のタイトルロールでデビュー。日本を代表するソプラノ歌手として藤原歌劇団、新国立劇場をはじめ、国内外多数のオペラ出演のほか、オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタル等、幅広く活躍している。ビクターより「至上のルチア」「アリア」「千の風になって」「チャイコフスキー歌曲集II」などのCDをリリース。第9回出光音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。 |
武蔵野音楽大学ピアノ科を首席で卒業。モスクワ音楽院留学。森原京子、A.ウェーバージンケ、E.マリーニン、O.ボシュニアコーヴィチの各氏に師事。在学中より歌手の伴奏者として、また卒業後はピアノデュオや器楽伴奏にも場を広げ、他の音楽家との共演に特化して活動。30歳で演奏活動から芸術を支える視点にシフトし、米国滞在を経て渡英。どのように聴衆に音楽を広め文化振興をすすめるかを研究する「オーディエンス・ディヴェロプメント」をテーマに、ノーサンブリア大学大学院カルチャーマネージメント修士課程修了。スコットランド国立オペラにてインターン後帰国、2011年まで東京芸術劇場に勤務。現在は、伴奏ピアニストとして活動するほか、歌や器楽曲などの編曲も手がけ好評を博している。また即興的な演奏も得意とし、他ジャンルアーティストのパフォーマンスに演奏を添えるなど活躍の場を拡げている。近畿大学九州短期大学および東京医薬専門学校音楽非常勤講師。 |