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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

基本情報

日時 2024年2月16日(金) 19:00開演(18:15開場)
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 山田和樹/バーバラ・ドラガン(指揮) 
福間洸太朗(ピアノ) 
東京混声合唱団
曲目 信長貴富:男声合唱とピアノのための「Fragments(フラグメンツ)-特攻隊戦死者の手記による-」
信長貴富:新作委嘱作品
E.エルガー:Agnus Dei(アニュス・デイ) 「エニグマ変奏曲Op.36第9変奏『ニムロッド』より」(*)
S.D. サンドストレーム:The Giver of Stars(*)
S. バーバー:Agnus Dei(*)
佐藤眞 :混声合唱のためのカンタータ「土の歌」 
 (*)バーバラ・ドラガン指揮

≪アンコール≫
ショパン : 小犬のワルツ 福間洸太朗(ピアノ)
信長貴富:ハミングのためのエチュード
チケット

一般前売り¥4,500(一般当日¥5,000) 学生¥1,500(大学生以下)

≪11月16日(木)よりチケット発売≫

【チケット発売窓口】
◎トリトンアーツ・チケットデスク 
 TEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)

◎東京混声合唱団事務局
オンラインチケットサービス
・電話予約 TEL:03-6380-3350(平日10:00~18:00)
・メール予約 tokon-ticket@tokyo-concerts.co.jp

【お問い合わせ】
東京混声合唱団事務局 TEL:03-6380-3350(平日10:00~18:00)
tokon-ticket@tokyo-concerts.co.jp

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

プロフィール

山田和樹  Yamada Kazuki  (指揮)
東京藝術大学指揮科で松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝し世界各地のオーケストラを指揮。2016年からモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督を務めている。2022年7月には英国バーミンガム市交響楽団とBBCプロムスにデビュー、2023年4月からは同団の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任。
東京混声合唱団とは2004年以来、委嘱作品を含む定期演奏会、全国各地での合唱公演など200回を超える共演を重ねており、2014年故・岩城宏之、田中信昭らの後を引き継ぎ音楽監督に就任。現在は理事長も兼任している。2019年には世界各国206の国歌を現地語でレコーディングするという“アンセム・プロジェクト”を達成した。
出光音楽賞、渡邉暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭大賞など受賞多数。
(C)Yoshinori Tsuru
バーバラ・ドラガン  Barbara Dragan  (指揮)
フランス国立管弦楽団ヤング・アソシエイト・コンダクター
ポーランド人科学者の両親のもとに生まれ、彼女自身も数学と化学にも深い造詣をもつなど異彩を放つ若手女性指揮者。
5歳からヴァイオリンを、その後同時にオーボエも学んだ。ハンブルク音楽演劇大学、ベルリン藝術大学およびワルシャワ・ショパン音楽大学卒業。これまでに若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールをはじめ、マーラー・コンクール(ハンブルク)、プリンセス・アストリッド指揮者コンクール(トロントハイム)、スヴェトラーノフ指揮者コンクール(モナコ)、ドイツ指揮者賞(ケルン)など、数多くのコンクールでファイナリストに選出されている。
また、これまでにフランス国立管弦楽団、パリ室内管弦楽団、ポツダム・カンマ―・アカデミー、トロントハイム交響楽団、シカゴ・シンフォニエッタ、WDR交響楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、ケルン・ギュルツニヒ管弦楽団、ウィーン祝祭管弦楽団、リトアニア国立管弦楽団など数多くのオーケストラを指揮。主にヨーロッパを中心に益々活躍の場を広げている。主な受賞歴としてはタキ・アルソプ指揮フェローシップ(TCF)、クラウセン-シモンおよびDAADフェローシップなどがあげられ、今後のさらなる活躍が期待されている気鋭の若手指揮者である。
今回は、東京混声合唱団音楽監督山田和樹の強い推薦により初来日。
(C)Anita Wąsik Płocińska
福間洸太朗  Fukuma Kotaro  (ピアノ)
パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サルガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、トーンキュンストラー管、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。2016年7月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。またフィギュア・スケートのステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。CDは昨年発売した「ショパン~LEGACY~」など、これまでに13枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK FMなどにも出演。第34回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。
オフィシャル・サイト:http://www.kotarofukuma.com
(C)Masaaki Hiraga
東京混声合唱団  The Philharmonic Chorus of Tokyo  (合唱)
1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。現在桂冠指揮者を務める田中信昭によって創設され、現在の音楽監督は山田和樹が務めている。
東京・大阪での定期演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間150回の公演のほか、数多くのレコーディングやテレビ、ラジオへの出演を行っている。
レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと幅広く、各地の合唱団や青少年との合同演奏、指導者派遣、ワークショップ・解説付きコンサートも精力的に開催している。
文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、レコード・アカデミー賞、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞などを受賞。
オフィシャル・ウェブサイト https://toukon1956.com/
主催:一般財団法人合唱音楽振興会
共催:認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))
協賛:サントリーホールディングス株式会社