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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

トリトンアーツ共催公演 小倉貴久子のモーツァルトのクラヴィーアのある部屋

第20回記念公演
~クラヴィーアコンチェルト~

F.X.モーツァルト Franz Xaver Mozart
[1791-1844]


「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」には毎回、モーツァルトと関わりのある作曲家をひとりずつゲストとして迎えます。 モーツァルトとゲスト作曲家のクラヴィーアのソロ作品、またピリオド楽器奏者と共にお届けする室内楽、連弾、歌曲などなど、お話を交えながらのコンサートです。 18世紀にタイムスリップしたかのようなひととき、「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」にみなさまをご案内いたします!

基本情報

日時 2015年12月12日(土) 14:00開演
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 小倉貴久子(クラヴィーア)
【ヴァイオリン】若松夏美 堀内麻貴 天野寿彦 原田 陽 山内彩香
【ヴィオラ】成田 寛 高岸卓人
【チェロ】武澤秀平
【コントラバス】小室 昌広
【フルート】菊池かなえ
【クラリネット】坂本 徹 李 胎蓮
【ファゴット】鈴木 禎 安本久男 
【ホルン】塚田 聡 大森 啓史
【トランペット】斎藤秀範 霧生貴之
【ティンパニ】井手上 達
※ピリオド楽器使用室内オーケストラ
曲目 F.X.モーツァルト:
4つの感傷的なポロネーズ 作品22より第4番ト短調
クラヴィーア・コンチェルト 第2番 変ホ長調 作品25

W.A.モーツァルト:
ロンドンのスケッチブックより小品 ヘ長調 K.15h
ロンド ヘ長調 K.590b(補筆:F.X.モーツァルト)
クラヴィーア・コンチェルト 第22番 変ホ長調 K.482
クラヴィーア・コンチェルト 第23番 イ長調 K.488

※上記曲目の並び順は当日の演奏順とは異なります。


使用楽器:
[写真左]クラヴィーア:A.ヴァルターモデル(1795年)
[写真右]クラヴィーア:J.B.シュトライヒャー(1845年)


*クラヴィーアとはドイツ語圏でのフォルテピアノを含む鍵盤楽器全般を指す呼称です。

<アンコール>
ハイドン:クラヴィーア・コンチェルト二長調 Hob.XVIII:11 より第3楽章
チケット

全席指定 一般¥4,000 学生¥2,000

発売日 2015年5月12日(火)チケット発売開始

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。


【チケット発売窓口】
◎メヌエット・デア・フリューゲル
TEL:048-688-4921
mdf-ks@h7.dion.ne.jp
http://www.h2.dion.ne.jp/~kikukohp/

◎トリトンアーツ・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

◎東京文化会館チケットサービス
TEL:03-5685-0650(10:00~19:00/休館日を除く)

プロフィール

小倉貴久子  Ogura Kikuko  (クラヴィーア)
小倉貴久子東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞を得て首席卒業。第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1 位。1993 年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1 位。1995 年同コンクール、フォルテピアノ部門第1 位と聴衆賞受賞。様々なコンサートシリーズを展開する一方、音楽祭やTV、ラジオの出演も多い。浜松市楽器博物館主催のコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートも高い評価を得ている。これまでにCD を40 点以上リリース。それらの多くが各新聞紙上で推薦盤、「レコード芸術」誌で特選盤に選ばれている。平成24 年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞 。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)他。東京藝術大学古楽科非常勤講師。


若松夏美 Wakamatsu Natsumi *コンサートマスター(ヴァイオリン)
桐朋学園大学、デン・ハーグ王立音楽院卒業。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ コンサートマスター。18世紀オーケストラ メンバー。東京藝術大学非常勤講師。

堀内麻貴 Horiuchi Maki(ヴァイオリン)
東京藝術大学大学院修了。文化庁在外研修員として渡独。新日本フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー。オーケストラ・リベラ・クラシカなど古楽器奏者としても活躍。

天野寿彦 Amano Toshihiko(ヴァイオリン) 
東京藝術大学大学院修士課程修了。バッハ・コレギウム・ジャパン、ル・コンセール・フランセ、チパンゴ・コンソート、アントネッロ等の公演、録音、TV収録に参加。

原田 陽 Harada Akira(ヴァイオリン)
ジュリアード音楽院、パリ国立高等音楽院大学院課程に学ぶ。S&R財団ワシントン賞受賞。アンサンブル・ジェネシス メンバー、横浜シティアンサンブル コンサートマスター。

山内彩香 Yamauchi Ayaka(ヴァイオリン)
桐朋学園大学、独・ケルン音楽大学卒業。ヨーロッパ各地のアンサンブルグループのメンバーとして活動。帰国後はバッハ・コレギウム・ジャパンなど主要古楽演奏団体で活躍。

成田 寛 Narita Hiroshi(ヴィオラ)
デン・ハーグ音楽院に留学。東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て現在は山形交響楽団 契約首席奏者。ピリオド楽器奏者としてオーケストラ・リベラ・クラシカなどで活躍。

高岸卓人 Takagishi Takuto(ヴィオラ)
東京藝術大学大学院卒業。同声会賞受賞。シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭オーケストラアカデミー等に参加。アンサンブル室町メンバー。東京藝術大学別科古楽科在籍中。

武澤秀平 Takezawa Shuhei(チェロ)
東京藝術大学卒業。新日本フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラーを歴任。バッハ・コレギウム・ジャパン、ザ・ロイヤル・コンソート メンバー。桐朋学園大学非常勤講師。

小室昌広 Komuro Masahiro(コントラバス)
東京藝術大学大学院修了。コントラバス奏者として活躍するかたわら、作曲、編曲も行う。古楽演奏のエキスパートでもある。東京藝術大学、尚美ミュージックカレッジ講師。

菊池かなえ Kikuchi Kanae(フルート)
桐朋学園大学卒業。日本管打楽器コンクール第3位。日本コロムビア音楽賞受賞。ルネサンスから現代まで各時代のフルートを操る。桐朋学園芸術短期大学、国立音楽大学非常勤講師。

坂本 徹 Sakamoto Toru(クラリネット)
桐朋学園大学卒業、デン・ハーグ音楽院に留学。ブルージュ国際古楽コンクール・アンサンブル部門第1位。モーツァルト・アカデミー・トウキョウ指揮者。使用する楽器は全て自作。

李 胎蓮 Lee Taeryun(クラリネット)
大阪音楽大学卒業。日本クラシック音楽コンクール入選。テレマン室内オーケストラなどで古典クラリネット奏者としても活躍。大阪音楽大学演奏員、大阪国際大学非常勤講師。

鈴木 禎 Suzuki Tadashi(ファゴット)
国立音楽大学サクソフォン科卒業後ファゴットを始める。日演連推薦新人演奏会オーディションに合格し名古屋フィルハーモニー交響楽団とモーツァルトのコンチェルトを共演。

安本久男 Yasumoto Hisao(ファゴット)
東京藝術大学卒業。これまで芸大フィルハーモニア団員、ハンブルク交響楽団、州立ハレ歌劇場管弦楽団の契約団員を勤める。現在は国内にて演奏や指導など多方面で活躍。

塚田 聡 Tsukada Satoshi(ホルン)
東京藝術大学卒業。アムステルダム音楽院に留学。古典派時代のディヴェルティメントをメインレパートリーとするラ バンド サンパ主宰。ナチュラルホルン奏者として各団体で活躍。

大森啓史 Omori Keiji(ホルン)
東京藝術大学大学院修了。シカゴへ留学。ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉団員。金管、木管五重奏団での活躍の他、ナチュラルホルン奏者としても活動。

斎藤秀範 Saito Hidenori(トランペット)
東京藝術大学卒業。ソロやオーケストラ、室内楽等幅広く活動。バロック(ナチュラル)トランペット奏者として、バッハ・コレギウム・ジャパンなど内外の団体で活躍中。

霧生貴之 Kiryuu Takayuki(トランペット)
G.ニコリーニ国立音大、チューリッヒ音大卒業。第5回カザルツァ・リグレ国際コンクール1位。オーケストラ・リベラ・クラシカ、ヴェルディ・バロックオーケストラメンバー。

井手上 達 Ideue Toru(ティンパニ)
東京藝術大学卒業。藝大フィルハーモニア団員。在京オーケストラ、ミュージカルの打楽器奏者として活躍する他、バロック・ティンパニ奏者として各団体で活躍。

コンサートの聴きどころ 小倉貴久子

《第20回》 F.X.モーツァルト

W.A.モーツァルトの没年、1791年夏に生まれたフランツ・クサーヴァーは、一流の音楽教育を施され才能を開花。母コンスタンツェの期待を背に「W.A.モーツァルト二世」として音楽界にデビュー。教師、ピアニストとして活躍し、作曲家としても声楽曲、合唱曲、またヴァイオリンソナタなど器楽作品を少なからず残しています。クラヴィーア協奏曲 第2番は、1819年から21年にかけてヨーロッパ中を巡った演奏旅行の際に携われたもので、彼の随一の傑作として知られています。「感傷的なポロネーズ」は詩的でロマン的情緒溢れる作品。
ヴォルフガング・アマデウスの作品からは、彼の最も輝いていた頃に書かれた傑作クラヴィーア協奏曲第22番と第23番。当時の管楽器、弦楽器とフォルテピアノが呼び交わす華やかさ、哀愁をたたえた悲しみ、様々な感情の錯綜する調べから、室内楽的喜びをピアノ協奏曲に発見することでしょう。
W.A.モーツァルトの作品は、古典派時代のA.ヴァルターモデルのフォルテピアノで、息子F.X.モーツァルトではロマン派時代のJ.B.シュトライヒャー製作のフォルテピアノを使用。どちらもウィーンを代表する製作家です。2台のフォルテピアノの音色の聴き比べもお楽しみいただきます。
☆これまでの小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》の歩みを紹介しています。
http://www.h2.dion.ne.jp/~kikukohp/omoklahe.html

☆小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》フェイスブックページ 
https://www.facebook.com/omoklahe

☆小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》ツイッター 
@omoklahe
https://twitter.com/omoklahe
主催:メヌエット・デア・フリューゲル
共催:認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール
助成:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
後援:日本モーツァルト協会
   一般社団法人全日本ピアノ指導者協会
協力:近江楽堂 松木アートオフィス、KiKla