活動動画 公開中!

スタッフBLOG トリトン・アーツ・ネットワークの公演活動やコミュニティ活動の最新情報をスタッフがお届けします。

ベートーヴェン最晩年とメンデルスゾーンの若き才能を堪能
エルデーディQの奏でる深遠なる世界

2016年1月28日
弦楽四重奏好きの方の中には、特にベートーヴェンを好んで聴かれる方も多くいらっしゃるかと思います。
中でも、ベートーヴェン後期の弦楽四重奏曲は、演奏家のみなさんも特別とおっしゃる方が多く、芸術性や完成度の高さが伺える作品群です。
エルデーディ弦楽四重奏団のみなさまも、そのおひとり。
昨年よりベートーヴェン後期の弦楽四重奏曲を取り上げたシリーズを開催していますが、2回目の今回は、第15番とメンデルスゾーンの第2番の組み合わせ。

160220_ErdodyQuartet_top-thumb-347xauto-3210.jpg
ベートーヴェンが弦楽四重奏曲第15番を作曲したのは、1825年の事。時代を交響曲と比較すると第九よりもさらに後、ベートーヴェン最晩年にあたります。そして、若きメンデルスゾーンが弦楽四重奏曲第2番を作曲したのは、1827年。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番は、当時の聴衆には、理解が難しかったようで受け入れられない人も居たといいます。そんな中、メンデルスゾーンは、理解したばかりか、感化され作品に取り入れ、メンデルスゾーンならではの音楽に仕上げているから驚きです。

よく似たところもありながら、メンデルスゾーン独自の世界が楽しめる第2番は、ベートーヴェン第15番を楽しむには願ってもない組み合わせです。弦楽四重奏の奥深い魅力をお楽しみください。
(くろ)

エルデーディ弦楽四重奏団
~弦楽四重奏のみに託されたベートーヴェン最晩年の高貴なるメッセージII
2月20日(土)14:00開演
◆出演:エルデーディ弦楽四重奏団
[蒲生克郷/花崎淳生(ヴァイオリン) 桐山建志(ヴィオラ) 花崎薫(チェロ)]
◆演奏プログラム:
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.13
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調Op.132
◆料金
一般¥4,000 シニア¥3,000(60歳以上) ヤング¥1,500(25歳以下)

タグ