クラシック音楽ファンにとってゴールデンウィークの風物詩といえば「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」、通称LFJ。東京・丸の内の東京国際フォーラムを中心に数々のコンサートが行われる、最大級のクラシック音楽祭です。
トリトンアーツのスタッフも行ってまいりました！
会場はとてもにぎわっており、たくさんの方が音楽を楽しみにいらしていました。
子どもを連れた家族、若い友人同士、お年寄りの夫婦・・・あらゆる年代に、クラシック音楽が好きな人がたくさんいるんだということを感じます。
クラシック人口は少なく、マイナーな趣味・・・なんてことは決してないのです！
LFJがこんなににぎわっているのは、1公演のチケットが安いこと、多くの公演が45分程度と短めなこと、多くのコンサートの中から選ぶ楽しみがあること、お祭り的な楽しい雰囲気作りがされていること等、ハードルを下げて気軽に楽しめるきっかけが多くあるからだと思います。
LFJの楽しさを参考にしつつ、音楽の魅力をもっと伝えていく方法を考えていきたいと思いました。
今年のLFJには、これから第一生命ホールにも登場するピアノのアブデル・ラーマン・エル＝バシャさん（5月16日）、ギターの鈴木大介さん、大萩康司さん（9月3日）、ソプラノの小林沙羅さん（10月6日）も出演されていました。
彼らの素晴らしい演奏をLFJで初めて耳にした方も多いのではないかと思いますが、室内楽に最適な音響の第一生命ホールで、たっぷりと楽しんでみてはいかがでしょう？
また違う感動と出会えるかもしれませんよ。
（すぎ）
