2年間、全6回の公演で、モーツァルトの弦楽四重奏曲全曲をおおくりしている古典四重奏団。
さる9月27日には、4回目にあたる公演をおこないました。
ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。
「ムズカシイはおもしろい！」と題したこのシリーズ、最大の特徴は、出演者によるレクチャーが聞けること！
クラシック音楽がお好きな方でも「弦楽四重奏曲って難しいのでは？」を思われている方が多いような気がしますが、このレクチャーが、分かりやすく、面白いと評判です。
解説は、チェロの田崎瑞博さん。巧みな話術と、「この部分を少し聴いてみましょう。」と、その場で他のメンバーと共に演奏するメロディが聞けるのですから、説明をすぐに耳で確認できてしまうのです。
タイトルもちょっと意味深で、先日のレクチャーでは、"本当の意味の『パパ』は、レオポルドか、ハイドンか～その2"と題し、その後、"ミューズへの恭順"、"ミューズへの反逆"と続きます。
果たして、ミューズとは？、そしてどんな話が飛び出すのか？、ぜひ会場でお確かめください!!
〈クァルテット・ウィークエンド〉
古典四重奏団 ムズカシイはおもしろい!!
～古典四重奏団のモーツァルト全曲2014の2
出演：古典四重奏団
[川原千真（第１ヴァイオリン） 花崎淳生（第2ヴァイオリン） 三輪真樹（ヴィオラ） 田崎瑞博（チェロ）]
【2014の2】
日時：10月10日（金）19:00レクチャー／19:20本公演
レクチャー："ミューズへの恭順"
モーツァルト：弦楽四重奏曲 変ロ長調K159（第6番）
弦楽四重奏曲 変ロ長調K172（第12番）
セレナーデ ト長調K525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
弦楽四重奏曲 イ長調K464「ハイドン四重奏曲第5番」（第18番）
■一般￥4,000 シニア￥3,000（60歳以上） ヤング￥1,500（小学生以上、25歳以下）
※公演前日まで、当日引換のご予約を承ります。また、当日券は18：00より発売します。
公演詳細は こちら
【2014の3】
日時：10月26日（日）14:00レクチャー／14:45本公演
レクチャー："ミューズへの反逆"
モーツァルト：弦楽四重奏曲 変ホ長調K160（第7番）
弦楽四重奏曲 ニ短調K173（第13番）
弦楽四重奏曲 ニ長調K499「ホフマイスター」（第20番）
弦楽四重奏曲 ハ長調K465「ハイドン四重奏曲第6番"不協和音"」（第19番）
■一般￥4,000 シニア￥3,000（60歳以上） ヤング￥1,500（小学生以上、25歳以下）
公演詳細は こちら
