世界の室内楽シーンを牽引していると言っても過言ではない"カルミナ四重奏団"がいよいよ来日。今回は、5日の米子を皮切りに、岡山や岐阜の公演を経て、15日（土）に第一生命ホールに登場します。
さて、プログラムは、日本では初めて披露することになるベートーヴェンの「ハープ」から始まり、ショスタコーヴィチ第8番、そして最後は、弦楽四重奏曲の名曲、ドヴォルザークの「アメリカ」で幕を閉じます。
カルミナ四重奏団は、過去に「アメリカ」を3度録音しているそうです。
1回目はプロモーション用だったそうですが、2回目、3回目とCDが販売されていますので、コンサートの予習を兼ねて、ぜひ聴いてみてください。
こちら のサイト【HMVのサイト】にて発売中です。
また、第一生命ホールでも、過去に「アメリカ」を演奏していますので、聴きにきてくださった方もたくさんいらっしゃると思います。
2011年11月に、平日のお昼に上質な音楽を気軽に聞いていただく「昼の音楽さんぽ」に出演した時の演奏を少しだけお聞かせします。
テンポの良い、第4楽章の冒頭をお聴きください。
【カルミナ四重奏団（過去の公演より）】
カルミナ四重奏団
日時：6月15日（土）14:00
会場：第一生命ホール
出演：カルミナ四重奏団
マティーアス・エンデルレ／スザンヌ・フランク（ヴァイオリン） ウェンディ・チャンプニー（ヴィオラ） シュテファン・ゲルナー（チェロ）
料金：一般￥5,000 シニア￥4,000（60歳以上） ヤング￥1,500（小学生以上、25歳以下）
★6月13日まで、当日代金引換にてご予約を受付中。
トリトン・アーツ・ネットワーク・チケットデスクにて好評発売中。
TEL： 03-3532-5702（平日11:00～18:00）
公演詳細は こちら
