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オライオン弦楽四重奏団、満を持しての初来日
NYの室内楽シーンを支える演奏家集団

2013年2月25日

3月に初来日をするオライオン四重奏団。
満を持しての初来日なのですが、日本では"オライオン弦楽四重奏団"という名前にあまり馴染みがないかも知れません。(残念ながら。)
でも実は、リンカーン・センターを中心としたNYの室内楽シーンでは、なくてはならない存在なのです。

リンカーン・センターの室内楽協会のアーティストメンバーを務めるほか、ニューヨークのマネス音楽院のクァルテット・イン・レジデンス(専属クァルテット)、インディアナ大学ジェイコブス音楽院のレジデント・カルテットも兼任しています。クァルテットとしては20年以上もメンバーを変えることなく活動を続けています。

そのオライオン弦楽四重奏団のメンバーから、日本のみなさんへのメッセージが届きましたので、ご紹介します。


【オライオン弦楽四重奏団メッセージ】

個々の活動も活発で、ヴァイオリンのトッド・フィリップスは、日本でも度々公演をおこなっているオルフェウス室内管の中心的メンバー。
オルフェウス室内管といえば、昨年世界で活躍中の五嶋龍をソリストに迎えた来日公演を聴かれた方も多いのではないでしょうか?
他のメンバーもそれぞれ、室内楽奏者、ソリスト、音楽指導者など様々な顔をもち、その多才ぶりが伺えます。

共演は、若手期待のピアニスト、関本昌平さん。
05年にショパン国際ピアノコンクールで、4位に入賞し、脚光をあびました。
その後は、NYを拠点に活動を続け、今回、彼のたっての希望により、オライオン弦楽四重奏団との共演が実現。
演奏曲は、関本さんからのリクエストで、シューマンのピアノ五重奏曲です。

オライオン弦楽四重奏団×関本昌平
アーティストインタビューは
 こちら

アンサンブルの美しさをぜひご堪能ください。


オライオン弦楽四重奏団×関本昌平
20130309_SQW_top.jpg日時:
2013年3月9日(土)14:00
出演:オライオン弦楽四重奏団
[ダニエル・フィリップス/トッド・フィリップス(ヴァイオリン) スティーブン・テネンボム(ヴィオラ) ティモシー・エディ(チェロ)]
関本昌平(ピアノ)
料金:一般¥4,000 シニア¥3,000 ヤング¥1,500
公演詳細は こちら

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