Triton Arts Network 10周年記念 スタッフBLOG

2018年2月

Beethoven_image1.jpgベートーヴェンは、おじいさんもお父さんも音楽家だったので、小さい頃からお父さんにピアノを習ってどんどんじょうずになりました。

ベートーヴェンより14才年上の作曲家モーツァルトが、子どもの時「神童(神さまの子どものように才能がある)」といわれて評判になっていたので、お父さんは7才のベートーヴェンを「6才」と言って、デビューコンサートを開きました。その方がみんな「小さいのにすごいね!」と感心すると思ったんですね。

その後、別の先生についてピアノだけでなく、オルガン、作曲、ヴァイオリン、ヴィオラなどを習ったベートーヴェンは、宮廷のオルガン弾きとして、13才の時からお給料をもらって働き始めました。

16才の時、勉強のためにウィーンに行きますが、やさしいお母さんが病気になったという知らせを受けて、すぐにボンに帰ります。お母さんが亡くなった後、お父さんはお酒を飲んでばかりで頼りにならなかったので、ベートーヴェンはまだ小さい弟2人の世話をしながら、音楽家としていっしょうけんめい働いて家族を助けたのです。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
 1770年ドイツのボン生まれ。小さいころに父からピアノを習い始めます。オーストリアのウィーンに住み、9曲の交響曲をはじめ、32曲のピアノ・ソナタ、16曲の弦楽四重奏曲など、数多くの優れた曲を残しました。

※第1回の記事はこちら

※トリトンアーツ通信vol.168(2018年3月号)の記事を再掲しました

2020年。

東京オリンピック・パラリンピックが行われるこの年は、ベートーヴェン(1770年~1827年)の生誕250年という記念すべき年でもあります。

ドイツのベートーヴェンの故郷ボンでは、ベートーヴェン・ハウス財団の系列団体として創設されたBeethoven Jubiläums Gesellschaft(ベートーヴェン周年記念財団)が、BTHVN2020ブランドのもとで、様々なイベントを予定しています。BTHVN2020はこちら

そのロゴがこちら。

BTHVN-2020_Logo_horizontal_Presse.jpg

私たちトリトンアーツも、2020年に向けて、第一生命ホールで様々なベートーヴェン関連企画を行います。その公演を、BTHVN2020に申請し、トリトンアーツでもロゴを使用する許可をいただきました!

このロゴがついた、2018年度のベートーヴェン関連企画は、以下のとおりです。

小菅優&石坂団十郎

ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全曲演奏会(全2回)

I 6月15日(金)19:00開演

II 12月15日 (土)14:00開演

假屋崎省吾と聴く

児玉麻里 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ選集Ⅲ(全3回)

7月1日(日)14:00開演

トリトン晴れた海のオーケストラ

ベートーヴェン・チクルス 交響曲全曲演奏会(全5回)

I 10月6日(土)14:00開演

II 12月1日(土)14:00開演

いずれもチケットは、2月27日(火)10:00より発売開始(トリトン晴れた海のオーケストラは2回セット券のみ発売開始)です。

このロゴがついたチラシを見たら「おっ......!BTHVNだな」と思ってくださいね。

ちなみに"BTHVN"は、もちろん"Beethoven(ベートーヴェン)"の子音だけを抜き出したもの。ベートーヴェン自身が、"Bthvn"とサインしているスコア(楽譜)もあるそうです。詳しくは、BTHVN2020のロゴについて説明されているページ(ドイツ語)をご覧ください。

どうぞ2020年までベートーヴェンの偉大な作品の数々をたっぷりとお楽しみください。

(たな)

 いよいよ今度の日曜日、2月18日にエルデーディ弦楽四重奏団の公演がございます。
 タイトルをご覧になれば、お分かりいただけるかと思いますが、ベートーヴェン後期の弦楽四重奏曲をメインにしたシリーズです。今回がとうとう最終回です。

Erdödy Quartet(C)NarisawaMinoru_DSC_4465.JPG

 第16番はベートーヴェンが作曲した弦楽四重奏曲の中で最後の作品です。実は、今回のプログラム、ハイドンもバルトークもいずれも、それぞれの作曲家の弦楽四重奏曲の最後の作品なのです。(注:ハイドンは未完の弦楽四重奏曲あり)
 ハイドンからベートーヴェンの時代をへて、バルトークへと、弦楽四重奏曲の変遷も聴いて頂けるかと思います。
 詳しくは、ぜひお二人のヴァイオリニスト蒲生克郷さん、花崎淳生さんに伺ったインタビューをご覧頂ければと思います。インタビューは こちら
 各曲の特徴などを話してくださっています。

 長年、クァルテットとしても音楽に向き合ってきたエルデーディのみなさん。忙しいスケジュールの合間をぬって、何度も練習を重ねているそうです。どんな演奏を聴かせていただけるのか楽しみです。第一生命ホールにも何度もご登場して頂いており、ホールのなんとも言えない心地よい音の広がりと共にご堪能ください。        (くろ)

エルデーディ弦楽四重奏団
~弦楽四重奏のみに託されたベートーヴェン最晩年の高貴なるメッセージIV
日時:2018年2月18日(日)14:00開演
出演:エルデーディ弦楽四重奏団[蒲生克郷/花崎淳生(ヴァイオリン) 桐山建志(ヴィオラ) 花崎薫(チェロ)]
演奏プログラム:
ハイドン:弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.77-2 Hob.III-82 「雲がゆくまで待とう」
バルトーク:弦楽四重奏曲 第6番Sz.114 BB119
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op.135
■公演詳細は こちら
■当日券は13:00より第一生命ホール入口にて販売いたします。
なお、事前のご予約も可能です。(当日精算)
電話予約:2月16日(金)18:00まで TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00 )
オンライン予約:2月17日(土)24:00まで ご予約は こちら から

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