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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

ライフサイクルコンサート #57 育児支援コンサート~子どもを連れて、クラシックコンサート
© 大窪道治・福音館書店 (昨年の様子)
育児支援コンサートは、まさに子育て真っ最中のご家族のためのコンサート。
お父さん、お母さんだってクラシックコンサートに行きたい!
そんな夢をかなえるためのコンサートです。
さぁ、ご家族そろってお出かけになりませんか?

コンサートは2部構成。第1部では、お母さん・お父さんや小学生以上のお子さんはホールでコンサートを、4歳から6歳のお子さんはグループに分かれてリズム遊びや楽器を使ったワークショップをそれぞれ体験。第2部では、親子一緒にホールで絵本の朗読と音楽のコラボレーションを楽しんでいただきます。

基本情報

日時 2011年3月5日(土) 14:00 開演
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 小川典子(ピアノ)
「道」クヮルテット(弦楽四重奏)[舘市正克(第1ヴァイオリン) 立林勉(第2ヴァイオリン) 三浦克之(ヴィオラ) 林一公(チェロ)]
森田樹優(朗読)
曲目 <第1部>(約30分)
●大人のためのコンサート~小川典子ピアノ・リサイタル~(小学生以上)
モーツァルト:ピアノ・ソナタK.330 第1楽章/ピアノ・ソナタK.310 第3楽章
ショパン:幻想即興曲
シューマン:子どもの情景より
リスト:ラ・カンパネラ
●子どものための音楽スタジオ(2004年4月2日~2007年4月1日生まれの幼児対象)
年齢順に分かれて楽器を知ってもらうワークショップ&ミニ・コンサート

<第2部>(約45分)
●みんな一緒のコンサート
出演者全員によるステージ
・ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲イ長調op.81より
音楽と絵本「こんとあき」(絵・作:林明子 福音館書店出版)
チケット

全席指定 大人¥2,000(中学生以上) 子ども¥1,000(4歳以上小学生以下)
一般発売:12月8日(水)(発売初日のみ10:00~)
※全席指定/税込み
※子どもチケットの4歳以上とは、2011年4月1日時点での年齢です。
※0歳~幼稚園年少未満のお子さまには託児サービスがございます。(事前申込制/無料)

プロフィール

小川 典子  Ogawa Noriko  (ピアノ)
1987年リーズ国際コンクール第三位入賞を機に、ロンドンと東京を拠点として活躍。日本はもとより、世界の主要オーケストラ・指揮者との共演も数多い。
録音は、北欧最大のレーベルBISと専属契約を結び、話題を呼ぶ22枚のCDをリリース。現在進行中の「ドビュッシー・ピアノ曲集」は、英グラモフォン誌、レコード芸術誌ほか世界各誌で特選盤となる。
2008年にはサントリーホールでデビュー20周年記念リサイタルを開き「光の角度によって異なる色合いを放つオパール石のような輝き」と絶賛された。近年は、ミネソタ管、ロイヤル・リヴァプール管、フランス・リル管、シンガポール響、BBCウェールズ響、などと共演。室内楽にも積極的で、キャサリン・ストットとのピアノデュオをはじめ、多彩な活動を展開している。
現在、ミューザ川崎シンフォニーホールとの共同委嘱で、菅野由弘作曲「ピアノの粒子」3部作シリーズが進行中。2010 年はスコットランド国際コンクール、パデレフスキー国際コンクール、ミュンヘン国際コンクール審査員。また、英国、フランス、南アフリカ、コロンビアへの演奏旅行と、幅広い活動を行っている。
ミューザ川崎シンフォニーホールアドヴァイザー、「ジェイミーのコンサート」主宰。東京音楽大学客員教授、英ギルドホール音楽院教授。1999年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞受賞、2006年川崎市文化賞受賞。

オフィシャル・ホームページ:www.norikoogawa.com
© 満田 聡
「道」クヮルテット  "Michi"Quartet
1981年ヴァイオリンの舘市正克を中心に各音大在学中のメンバーで結成。長く、どこまでも、すみずみまで続く「道」という言葉に、幅広く長い活動への願いを込め「道」クヮルテットと名付けた。1988年読響現役メンバーのみで改めて結成。オーケストラの活動の合間を縫って「音楽の素晴らしさを広めていくこと」と「名曲だがあまり演奏されない室内楽曲を実演する」をモットーに活動している。
リサイタルは92年・サントリー(小)、98年・王子ホールで、また06年2月ミューザ川崎の「MUZA Winter Box ~音楽の贈りもの~」に出演、好評を博す。98年NHKの「FMリサイタル」に出演。毎年「クラインフルースコンサート」で後進の音楽家との共演を行っている。
メンバー:舘市正克(第1ヴァイオリン) 立林勉(第2ヴァイオリン) 三浦克之(ヴィオラ) 林一公(チェロ)
森田 樹優  Morita Kiyu   (朗読)
<ナレーション>
「爆笑問題 バク天」(TBS)、「笑う犬の冒険」(CX、PR)、「少年頭脳カトリ」、「サタスマ」(どくぴる役)
<アニメ>
「爆転シュート・ベイブレード」(ユーリ役)、「あたしンち」(新田役)、「メイプルストーリー」(でんねん役)、「X」(神威の子供時代)、「アンパンマン」(タカシ役)、「ドラえもん」(うらなりくん役)、「時空探偵ゲンシくん」(トキオ役)、「クレヨンしんちゃん」(宇集院摩朱麿役)、「ノンタンといっしょ」(くまくん役)、「よいこっち」(ヨロズ役)、「黄金勇者ゴルドラン」(カズキ役)、「勇者エクスカイザー」(タクミ役)、「聖戦士ロビンJr.」(桃若神子役)
絵本について  「こんとあき」 (絵・作:林明子、福音館書店)  
「こん」はおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。
ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。
幼い子の心をとりこにする魅力あふれる絵本。こんとあきとの心の交流、おばあちゃんとのきずな、そして旅を通して成長するあきの姿を生き生きと描いた『こんとあき』は、発行以来、たくさんの人に愛されています。
© 林明子/福音館書店