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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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レポート

クラシック入門講座
~初めてのモーツァルト(全2回)

「クラシックってむずかしそう」「ホールでは演奏を聴いたことがない」という初心者の方を対象に、モーツァルトをテーマにクラシックを楽しく学ぶ『クラシック入門講座』を開講します。受講後、みなさまで交流できるように、茶話会があります。

本講座は、2013年10月6日(日)に第一生命ホールで行われる「モーツァルト・ガラ・コンサート」の関連企画です ※入場無料/ハガキでの事前申込制
第1回終了しました。第2回お申込受付締め切りました。

基本情報

日時 第1回:7月6日(土)15:30~17:00 (申込締切:6月21日(金)消印有効)
第2回:9月8日(日)13:30~15:00 (申込締切:8月16日(金)必着)
出演 講師:有田栄(昭和音楽大学教授)
第1回ゲスト:福川伸陽(ホルン)
概要 【第1回】 天才モーツァルト 「作品のひみつ」 ゲスト:福川伸陽(ホルン)
2013年7月6日(土)15:30~17:00
会場: 晴海トリトンスクエア X棟会議室
モーツァルトのホルン協奏曲を例に、モーツァルトの作品を分かりやすく解説します。
ホルン奏者の福川伸陽をゲストに、モーツァルトの時代に使われていた、ナチュラルホルンと現代のホルンを聞き比べます。

入場無料(ハガキでの事前申込制)※未就学児はご遠慮ください
申込締切:6月21日(金)消印有効 《締め切りました》
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【第2回】 コンサートを百倍楽しむための 「おもしろ雑学」
2013年9月8日(日)13:30~15:00
会場: 中央区立月島社会教育会館 講習室
モーツァルトにまつわる「おもしろエピソード」を織り込んでおくる、堅苦しいと思われがちなクラシックのコンサートを楽しむためのお話です。
入場無料(ハガキでの事前申込制)※未就学児はご遠慮ください
申込締切:8月16日(金)必着 《締め切りました》
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〈申込方法〉
ハガキに必要事項をご記入の上、下記宛先までお申込みください。
1枚のハガキで、いずれかご希望の回に2名様までお申込が可能です。
締め切り後10日以内にハガキでお知らせします。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
抽選結果は当選ハガキの発送をもって代えさせていただきます。

〈締切〉 第1回: 6月21日(金)消印有効  第2回: 8月16日(金)必着

〈申込必要事項〉
・ご希望の回(第1回あるいは第2回)
・お名前(フリガナ)
・郵便番号
・ご住所
・お電話番号
・希望人数(1名あるいは2名)
・同伴者氏名(フリガナ)

〈送付先〉
〒104-6005 中央区晴海1-8-10 トリトンスクエアX棟5F
NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク
「クラシック入門講座」 第1回係 あるいは 第2回係

◇お送りいただいた個人情報は、お客様へのご連絡、公演のご案内のみに使用します。
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〈お問い合わせ〉
トリトン・アーツ・ネットワーク・チケットデスク
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

主催:NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク
後援:中央区社会福祉協議会
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

この「クラシック入門講座~初めてのモーツァルト」は、NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークと登録サポーターとの協同企画です。

レポート

【第1回レポート】

天才モーツァルトについてその時代背景や当時の楽器についてのお話しがあり、又実際にナチュラルホルンと現代のホルンの聴き比べを体験し、ずいぶん違った音色だなと感じました。
モーツァルトが当時のナチュラルホルンの音を想像して作曲したホルン協奏曲第4番をぜひ聴いてみたくなりました。

又モーツァルトが、楽譜に思わず吹きだしてしまう様なおもしろコメントを書いていたり、ペンの色を赤や青・紫にかえたりと、いたずらっぷりに笑ってしまいましたがより身近な存在になったような気がします。

クラシック初心者ですが、作曲家を身近に感じそれぞれの曲がどの様に作られたかを知ることで、聴く心の扉が大きく開かれた様に思います。

第2回の講座が楽しみです。

(第1回講座受講生)

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【第2回レポート】

昭和音楽大学の有田栄先生を講師にお迎えし、『モーツァルト作品を聞く前に知っておくと、よりコンサートが楽しめるお話』をお聞きしました。

当時の時代背景や、調性についてなど幅広いお話を、楽しい語り口で聞く事が出来、あっという間の90分でした。

また、講座後の茶話会では参加者からの質問にわかりやすく答えていただき盛会のうちに終了しました。

(TANサポーター/実行委員)

プロフィール

有田 栄  Arita Sakaë(音楽学)
東京藝術大学音楽学部楽理科、同大学院音楽研究科修士課程を経て、同博士後期課程修了。博士(音楽学)。専門は、西洋音楽史のほか現代の音楽・音楽美学。西洋芸術音楽における声の伝統、および現代の声の音楽をテーマに研究。他方で執筆やTV・ラジオ音楽番組への出演、音楽史を楽しく学ぶ公開講座や講演等を通じ、様々なジャンルの音楽の紹介につとめている。昭和音楽大学教授。
福川 伸陽  Fukukawa Nobuaki(ホルン)
第1回:7月6日(土)のみゲスト出演

2008年日本音楽コンクール第1位。ソリストとして協奏曲を小林研一郎、下野竜也、沼尻竜典、藤岡幸夫等の指揮者、日本フィルや東京フィル他と共演。東京オペラシティ主催「B→C」に出演。20歳で日本フィル首席奏者。2013年よりNHK交響楽団団員。ホルンを丸山勉、故田中正大、ブルーノ・シュナイダー各氏に師事。洗足学園音楽大学、フェリス女学院大学、昭和音楽大学非常勤講師。2010年ソロCD「Rhapsody in Horn」、2013年4月「ラプソディ・イン・ホルン 弐」をリリース。