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トリトン・アーツ・ネットワーク

第一生命ホールを拠点として、音楽活動を通じて地域社会に貢献するNPO法人です。
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公演情報

基本情報

日時 2016年3月13日(日) 14:00開演
会場 第一生命ホール
[座席図:第一生命ホール ウェブサイト
出演 クァルテット・エクセルシオ
[西野ゆか/山田百子(ヴァイオリン) 吉田有紀子(ヴィオラ) 大友肇(チェロ)]
共演:柳瀬省太(ヴィオラ)
曲目 サンマルティーニ:弦楽のためのシンフォニア ト長調
モーツァルト:弦楽四重奏曲第6番変ロ長調K159
サリエリ:4楽器によるフーガ風スケルツォより第2番・第4番
モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番ト長調K387「春」
モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番ハ長調K515

※演奏曲順が一部変更になりました。

演奏者の意向により下記の順で演奏いたしました
モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番ハ長調K515
 Ⅰ アレグロ
 Ⅲ メヌエット:アレグレット
 Ⅱ アンダンテ
 Ⅳ アレグロ
チケット

一般¥4,000 シニア¥3,000(60歳以上) ヤング¥1,500(小学生以上、25歳以下)

単独券一般発売:2015年9月29日(火)発売(発売初日のみ10:00~受付開始)

セット券 ※トリトンアーツ・チケットデスクのみにて発売
SQW6公演セット券 一般¥23,000
SQW6公演セット券 シニア¥17,000
※セット券の詳細は、こちら

セット券一般発売:2015年6月16日(火)発売


【チケットお取扱】
トリトン・アーツ・ネットワーク・チケットデスク 
TEL:03-3532-5702(平日11:00~18:00)

東京文化会館チケットサービス
TEL:03-5685-0650(10:00~19:00/休館日を除く)
(一般、シニア、ヤングのみ取扱い)

※全席指定/税込み
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※やむを得ず、演奏曲目、曲順、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

プロフィール

クァルテット・エクセルシオ  Quartet Excelsior
クァルテット・エクセルシオ
西野ゆか(ヴァイオリン) Nishino Yuka, violin
山田百子(ヴァイオリン) Yamada Momoko, violin
吉田有紀子(ヴィオラ) Yoshida Yukiko, viola
大友肇(チェロ) Otomo Hajime, cello

年間70公演以上を行う、日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。ベートーヴェンを軸とした『定期公演』、20世紀以降の現代作品に光をあてる『ラボ・エクセルシオ』、人気傑作選『弦楽四重奏の旅』を主催。第一生命ホールのSQWシリーズには01年より出演し、今シーズンよりモーツァルトを軸とした「アラウンド・モーツァルト」の4シリーズを展開しつつ国内外で活動。加えて、幼児から学生、地域コミュニティを対象に、室内楽の普及にも力を注ぐ。
94年結成。第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、08年第19回新日鐵音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、14年第16回ホテルオークラ音楽賞など受賞歴多数。現在、『サントリーホール室内楽アカデミー』コーチング・ファカルティとして後進の指導にもあたる。2014年結成20周年を迎え、さらに活躍が期待されている。
オフィシャル・ウェブサイト http://www.quartet-excelsior.jp/
柳瀬省太  Yanase Shota  (ヴィオラ)
東京芸術大学音楽学部、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。第52回ジュネーヴ国際音楽コンクールディプロマ賞。第1回淡路島しづかホールヴィオラコンクール第1位。2002年、文化庁芸術家在外派遣研修生としてイタリア・パドヴァに留学。マリオ・ブルネオ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活躍。04年シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団に入団。09年帰国、神奈川フィル首席奏者を経て、14年4月、読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者に就任。ストリングクァルテットARCO、アルカスクァルテット、サイトウキネンオーケストラのメンバー。室内楽シリーズ、コンチェルトの共演、リサイタルなどで活躍。
クァルテット・エクセルシオからのメッセージ

モーツァルトの傑作の数々は、時代を越えて愛され続けています。天使のような天真爛漫さ。かと思えば、時には悪魔のごとくほくそ笑む…。一度聴けば忘れられないメロディー。疾走する哀しみのリズム。はじける歓喜の響き。まさしく天与のものかと思われるその才能は、その実、幼い頃に旅先で出会ったさまざまな音楽や先輩作曲家たちとの交流によって育まれたものでした。

エクセルシオの新シリーズは、「神童」をとりまく同時代の音楽家も紹介しながら、モーツァルト自身の発見の喜びをたどります。初回は、彼が弦楽四重奏に手を染めるきっかけともなった二人のイタリア人作曲家、サンマルティーニ、サリエリとの出会い。モーツァルトも弾いていた、室内楽の醍醐味には欠かせないヴィオラという楽器にも注目を。

クァルテット・エクセルシオ
西野ゆか(ヴァイオリン)からのメッセージ

「皆様こんにちは、エクセルシオの西野ゆかです!1年ぶりのSQW出演となりますが、前回までとはまたガラリと内容を変えて新しく『アラウンド・モーツァルト』シリーズが始まります。モーツァルトに関わるプログラムで良く知られている名曲から滅多に聴けない珍しい曲などをお届けします。
そして個人的な事では昨年、手の不調により、9ヶ月間の療養期間を経て今年1月より復帰致しました。今回はその復帰後初、東京でのコンサートとなります。
またゲストには友人でもあるヴィオラの柳瀬省太さんをお迎えするなど二重、三重の喜びを感じながら今からワクワクしています。
再出発のエクセルシオ、新たな気持ちで奏でる音楽、音色を楽しんで頂ければと思っております!」

西野ゆか
協賛:第一生命保険株式会社